ホノルルへは片道10000円少々で行ける時代(セール時のみ)がついにやってきた。
ハワイへ片道8,811円! エアアジアXが就航記念セール開催、2,500席限定 - トラベルメディア「Traicy(トライシー)」
サブタイトル通り行先は航空券の価格次第。このテーマは不動。
安ければ、まず飛びつく。その後は、それから決めればそれで良い。
これが
「旅のスタイル」
最近話題、このエアアジアXホノルル便の競合便として、半年遅れて12月20日から同LCCのスクートが就航を決めた。値段はこみこみ20000円ほどになりエアアジアより若干安い就航記念価格。ただし現地時間午前中の発着という条件がいまいち。エアアジアの着発時間は後述。シートはB787の横9列シートは魅力(JALを除いて一般的)。エアアジアはA330で横9列。(世間一般では横8列が常識)
という余談。
さて本題へ。エアアジアX。今年の6月28日にめでたく就航。3か月遅れでその時に飛びついた
片道11000円の航空券で
ホノルルへ。
LCCで簡単に行けてしまうようになったアメリカ合衆国ハワイ州オアフ島。昭和から現代にかけて出来上がったハワイ旅行というプレミア感はもはや過去の話。なぜなら新幹線で東京ー新大阪へ行くのと金銭感覚は同じだから(時間間隔は除く)
関空23時25分発ホノルル行き。現地時間は日付変更線を逆行するため同日の12時30分に到着。半日戻って現地につく不思議なお得感。LCCにしては申し分ないベストタイム。
空港へは4時間前の19時過ぎに到着。チェックイン待ちの列はすでに20人ほど。
WEBチェックイン非対応のため全員が公平に並ぶ(プレミアムを除く)。
ちなみに過去の経験から関空発エアアジアX便。行列に巻き込まれたくなれればWEBチェックインは必須であることを参考までにおすすめしておく。
時間調整。関空の展望台SKYビューラウンジで時間調整兼KIXポイントの回収を済ませ
、再び第1ターミナルのチェックインカウンターへ。行列に並ぶ。30~40人ほど。
見る限り9割が日本人で9割がキャリーケースを転がしたツアー客。
エアアジア搭乗史上大変珍しい光景。
たいていみなエアアジアからの予約確認書を片手に個人客というかHPから直接購入の客が並ぶのだが、これに関しては日本人みな旅行会社の工程表を持参している。
この中で7kg以下のリュックサッ1つ、1人で並ぶと大変浮いた存在になることをお知らせする。
30分ほどかけてチェックイン完了。営業時間残り1時間(22時まで)の保安検査場前のカードラウンジ「比叡」で調整。
関西国際空港|サービス施設|待ち時間にリラックス|カード会社メンバーズラウンジ詳細
23時過ぎの深夜便かつ所要8時間の6000kmの中距離フライト。熟睡とNOサービスにそなえ「すき屋」で体内に燃料を給油する。ちなみに、関空発ホノルル行きD71便は正確にはクアラルンプール発関空経由ホノルル行きである。こちらも給付していたかもしれない。
そして22時30分、いざ保安検査場へ。
続く。