トランジット(乗継)というべきか
はたまた乗換というのが適切か。
とにかくここ石垣の地に
足を踏み入れる時間は
およそ7時間。
これを長いとみるか短いとみるかは
これまでの旅の感覚に
よるのかもしれない。
国際線「アクティブ派」
であればむしろこの時間は
絶好の観光時間でもあるし、
「体力温存派」にとっては
ぐっすりラウンジステイ時間
とも言える。
前回はこの時間、
オフシーズンということで
空港ランを選択!
この旅はオンシーズンの入り口!
ということで庶民の味方
「東運輸」さん。
終点フェリーターミナルまで往復1000円
これは間違い。要確認を!
正しくはこれ⬇️
「1日フリーパス!」
国際線修行時代にもお世話になった
アナログ方式にもかかわらず
24時間制のいけてるパス。
前回本島の緊急事態宣言下
クロージングビーチ巡りに
引き続き今回も石垣を代表する
ビーチから再開!
縁もゆかりもない
ANAインターコンチネンタル前
いや本来のネーミングは大衆のための
「マエサトビーチ前」
流石にホテル併設のビーチにつきまして
その盛り上がりは別としても
曇りがちの天候ではありますが
離島には確かな希望の光が
差し込まれていました。
さて、あいだ30分最乗車。
やってきたのは終点の一つ手前
「ユーグレナ石垣
離島ターミナル」
見よ!この豊富な離島からの離島選択肢!
状況が状況だけに航空機に続き
こちらも減便体制で
コロナ禍を凌いでおります!
ミスチョイスはすぐさま
旅の終了を意味する!
ということに確認に確認をした上で
決定した船会社及び
行き先はこちら!
※具志堅のガッツポーズが
その感情を表しているわけではありません!
ただ一つ言えることは
これまで山のようにいただいてきた
乗船券5%OFF
空港食堂ワンドリンク以外で
その力を発揮したわけで!
ご覧のように乗客は概ね5人ほど・・・。
石垣港を後に
爆走ならぬ(爆泳)で
あっという間に「サンゴの海」そして
所要30分
小浜(コハマ)島に到達!
こんなコンパクトな島となっております。
竹富より遠く、西表よりは近い。
そんな位置付け。
ちなみにこの時到着から約3時間半
つまりはドラゴンボール的にいうならば
「あの世からこの世に居られる時間も
残3時間半!」
9割方このセレブな
リゾートホテルにステイするものが
やってくる島と言ってもいいでしょう。
話題の「はいむるぶし」
への送迎バス
私がの乗り込むのは一切合切予約なし!
「レンタル屋さんの
800円バイク!」
(ヘルメット付き!)
即時受付即時レンタル!
前かごに荷物を放り込んで
要点レクチャー受けて出発!
展望台付近で振り返ってみれば
遠く石垣島の稜線が!
島を反時計回りに進みまして
その名も「コーラルビーチ!」
なんかタイとかどこで聞いたような
ただこじんまりとしていて
誰がどう考えても戸建て別荘軍の中にある
ある意味秘境ビーチ
島を西に進む。
海風を全面に浴びて
牛舎のその先に
ちゅらさん展望台、閉鎖しております・・・。
ただこんな大自然の中。
そもそも人間と出会うことなく
颯爽と突っ走れるそれが
この島の醍醐味なのでは
感じ始める!
順番にセンスがないのは下調べの甘さから。
あくまでトランジット中ということで
ご容赦願いたい!
レンタル屋受付の方に外来受付なし。
完全門前払いということなので
眺めるだけ眺めにきました。
西に行って。東に行ってまた西へ!
なんとかチルドレンの曲の如く!
ただのその移動が苦にならない
ストレスフリーな島の
「バイク旅」
なんとなくこの乗換の目的地が
定まって参りました・・・。
それが!
ほぼ島の最西端。
眼前には西表島!
そこにじっくり腰を据えて
と言いたいところ一句読みまして
「乗り換えずじっくり眺めてみたい西表」
最終後編へ
続く!!