修行僧の朝は早い。
というやつの代表例です。
午前6時半ごろ。行列の出来る名物の
「JALファースクラス&
JGC専用チェックインカウンター」
そしてその右手には万民共通のカウンター。
「あなたがチェックインするのは
行列の出来る上級会員向けカウンターですか?それともみんなのカウンターですか」
私は迷う事なく右を選びました。
真の会員(お得意様)ならばそれが
使いこなせるものだと思っております。
毎度毎度申し訳ないのですが
チェックインに手間取らせてしまいまして。
一応原券には見合った内容で
変更しているつもりです。
というわけで今回は
当然ですが国内線です!
1チェックイン4チケットの発券です。
もちろん本来は1行程ながら
シーズン2⬆️
「小松東京経由✈︎那覇」で登場した
謎の乗継割引航空券パターンでの搭乗です⬇️
「ニッポン斜め
横断プロジェクト」
と題した航空券で売ってもいいんじゃないか?
と言わんばかりの豪快な激安原券航空券は
那覇福岡乗継の札幌行き12410円。
(※安さの秘訣は福岡を中継する事
だった気がする。)
これが両便ことごとく欠航する。
これぞ乗継崩壊航空券。
代替案内便など目も当てられない
ひどい内容・・・。
システム通りなのでしょうか?
※福岡に着くことには乗継便は
札幌にいるという事件。
ということでこれが
4枚のチケットに化けました。
内容は追々・・・。
行きつけ、
いや徐々に住まいになりつつある
那覇ダイヤモンド・プレミアラウンジ。
さて本来の福岡行き
直行便、始発便があります。
しかしそれはあまりに早いので却下。
少しだけゆったりDPモーニングできる便での
乗継便の乗継に変更!
それでもご覧のお時間でございます。
いろんな方々の情報によると767の
当たり席は非常口座席だとの事。
翼の付け根ではあるものの
機窓にはありつける。
中央を貫通したその視界はこれ。
反対席にはお手洗いがあるものの
こちら前方には何一つ遮るものはない。
いかに広大なスペースが広がっていることは
容易に想像できよう。
最終目的地札幌に
向けてお見送り。
日本の南西寄りから日の出を拝み!
ぐるりと回って今晩お会いしましょう
お月様にさようなら。
結構クセになるお味というより風味だろうか
セルフ機内食としていただく。
十分で快適なサービスが
提供できる空間が明らかに
早朝みた「僧侶達のいるゾーンからかけ
離れたこのエリア」には広がっております。
那覇からのお帰りは左手北向きの
お席をチョイスするのが必定か。
西風フライトは本当に早いもので
朝富士を駿河湾沖から堪能する。
2時間少々のやや早着が
可能なのがこの時期のよさ。
東京国際空港・羽田に到着。
ということで最初のフライトはご存知の通り
ここ便数豊富な首都羽田。
で乗継!
設定時間はギリギリいっぱいの25分!
若干の早着からの羽田DPラウンジステイは
搭乗口には15分前ルール遵守時間僅少のため
高等技術 ⬇️
ハーゲンをコーヒーで溶かしながら流し込む!
地上からも富士山が綺麗に
ご覧いただける文句なしの
フライト日和。
続きまして
B787福岡行きへのお乗り換え
これが最初の1区間沖縄✈︎福岡を
東京を挟み込んだ振替変更。
もちろん到着時間は当初の予約に
ピタリとハマる。
朝一北東に進んで一転ヘアピンの如く
西へ太平洋ベルトを横断するJL313便
ほんの1時間前に
富士山の南側を飛んでいたものが
回り込んで北側から直近直上を
飛び越えていく。
ある意味これぞ!
「コロナ禍であっても日本航空ネットワーク」
と言っていいだろう。日本地図を縦に
眺めておよそ1000kmの横断。
その景色はおそらく日本国内フライトで
「最も見応えのある区間」
なのではないかと思う
では富士山に続き
この航路の絶景ビューを
ぶっ続けていく。
✅東海・名古屋エリア
✅近畿・京都エリア
鴨川&桂川市内ビュー
✅近畿エリア⑵・大阪兵庫エリア
✅中国エリア・岡山
瀬戸大橋ビュー
とにかく暇することなく続く絶景。
たまには機内に少し目をやって休める。
787照明はなかなかおしゃれ空間です。
そんなこんなでのぞみで
所要30分が上空10分ほどすれば
✅中国エリア・広島エリア
港、島々宮島ビュー。
✅北九州・関門エリアを抜けていけば。
1000kmフライトも
あっという間に
終わってしまうもので。
那覇を7時30分に出発
その5時間後に福岡というお話。
さてまずの
その第1乗継乗継区間の実績は・・・。
こうなる⬇️
まず改めてそのお値段
那覇✈︎福岡乗継割引4330円
(変更後)那覇→羽田→福岡
獲得マイル3179FOP 5453(加算率100%)
マイルはもちろんeJAL1.5倍換算元値越え
FOPはさらにその上をいきFOP単価0.79!
小松→那覇に続く
常軌を超えた数字AGAIN
そして乗継後半へと続く。