人間には
カレンダー通り働く人間と
そうでない人間の2種類のパターンがある。
今回はその後者の労働者が
弾丸で年越しを行った旅行
について書き綴る。
非首都圏在住に付き、動き出しはこの箱の中。
日本の大動脈ドル箱路線東海道新幹線。
決して安売りされることはない代物
「商制」そうギフトカードの助けを借りて
正確にはふるさと納税全盛にいただいた
皆様の血税によりいただいたもの。
それを交通費の足しにする。
品川で降りる。みどりの窓口、
という表現は平成なのか。
ここらあたりから正月がもうすぐ
そこにいる事を実感する。
品川駅を大横断して京急線乗り場へ。
時刻はすでに昼過ぎ。
少なくともあと1日半は休暇が残されている。
めっきり
運賃値下げで1択の京急羽田アクセス。
赤い電車で港へGO!
もはやこの看板も過去のもの。
恒例の羽田には異常にはやく。
まだまだご案内にあらず。
こんな素敵なイベントを大晦日
やっておられるさすが日本の本当の玄関口。
「太田フィルハーモニー
管弦楽団」さんの
生演奏を出国前に聞けるなんて。
年の瀬の羽田、
大方真のセレブはもうこの時期すでに
出国しきっている事だろう。
なのでこの大型連休の中日に隙が生まれる。
今回はまだまだしっかり余ってます。
エアウェイズのアビオス(マイル)を
22000マイル+諸税
はたきだしてビジネスクラスの旅。
たまたま空きが出たので頂きました。
この時期だけに出せる価値あるマイル数。
BA発券をJALに紐づけ。もちろん
ワンワールド・エメラルドとして搭乗。
それはビジネスクラスの
チェックインをも凌ぐ破壊力。
Fチェックインにのみ飾られた門松。
当然の如く対岸にも同様の処置。
上がってみてそこには
空港威信をかけてさらにこの処置。
そしてこちらが
「大晦日のコンサート会場 in HANEDA」
ラウンジ絶賛改装中代替えラウンジのご案内
大晦日も賑わう展望台。
天候はパーフェクトと言って良し。
2019最終日。
ギャラの高そうな視界の音頭からはじまる。
演奏から歌唱まで地元力かつプロフェッショナルな感じを受ける素晴らしいコンサート。
ラウンジ時間を削って聞き入る
素敵な大晦日をありがとうございます。
さすがです「TOKYO」
ということで2019、
残すところ半日を切った日本に別れを告げ
いざ出国、年越し海外への扉、ここに開く。
続く。