羽田空港国際線非制限エリア。
ワンワールド上級会員向けラウンジは2択。
日本航空OR
すこぶる評判の良い
羽田のキャセイパシフィックラウンジへ
まずは出向く。
AWAYで最上階にラウンジを
陣取ってしまうこのエアライン力。
世界的にもラウンジに力を入れているのも
頷ける。
もちろん本家・香港の充実ぶりは
尋常じゃないという内容はお伝え済み。
そしてこの風格ある門構え。
この色この味は中々ラウンジの
入り口でかもしだせない。
1歩中に入り込めばこの雰囲気。
上質上品とはこのこと。
さっそく食事を胃袋へ投入していく。
まず第1弾にしてメインディッシュ。
キャセイのラウンジの代名詞
「濃厚と勝手につけて担々麺。」
中華まんを添えて、ゆずレモンティーの
無理やり香港スタイルのはじまり。
年末限定か不明ながら
年越し茶そばに巨大海老天は
太さ長さともに5つ星エアライン。
その隣で堂々たる存在感を見せつけているのが
某有名ホテルのフレンチトースト
こちらも坦々に負けず劣らず
このラウンジの名物。
奥にあるこじゃれた料理の存在感を
完全に消している。
続けざまにスイーツ。
上段からプリン&あんみつ&フルーツ
盛り付け小皿タイプにして
本気度が半端ないこのラウンジ。
そこにさらにチーズケーキで
追い打ちをかけて。
集めて。そして並べて。
それから食べてみました。
最後にカフェラテを添えてみました。
日本いや世界の甘党の
皆様に告ぐ。感想は必要か。
食レポはこの辺りで。
キャセイ風といっていい
独特の落ち着きのラウンジインテリア。
本当に美しい、英国の影響を
しっかり受けているとはこの事。
内から外を撮ってみる。
スカイビューというよりエアポートビュー。個々の席にほどよい距離感。
某N空港のサクララウンジとはわけが違う。
窓際ではなく、窓側によってみる。
「スカイビューよりスカイビューなラウンジが
ここにはある。」
そしてもっとも
おススメしたいのはこのシート。
ふかふかの革張りのブラックシートに
オットマン。そしてスーパー空港ビュー。
食後の穏やかなひと時を過ごすのに
こんな最高の相手はいない。
最後に噂のこれもありました
「キャセイ・マック」
パソコンゾーンもなんだか
シンプルでおしゃれです。
これで終わってもいいのだが
こちら営業時間あるがゆえ要注意。
ということで
本家のラウンジの方へ移動。
代替えラウンジ。
1つ下の階ファーストクラス・ビジネスクラス
&ワンワールドエメラルド向け。
お食事コーナー。
割愛します。これまでのものと変わらず。
どうしても
上の階のキャセイと比較してしまう。
決して悪くはないのですが相手が悪すぎる、
その一言に尽きる。
インスタ映えする画ずらではあるが、
椅子自体がいまいち。
一応改めて言っておくなら、
さきほどキャセイはビジネスラウンジである。
ビジネスと兼用状態にあるからセーブしてます
で許されるということにします。
トイレに無造作に置かれたというより
積まれた歯ブラシ。
唯一の救いが、ダイニングには置かず
奥の軽バーコーナーにひっそりと置かれた
「ペリエ」といったところか。
夕暮れを迎える機場を眺める。
予約したシャワー時間を待つ。
限定靴磨き時間はお愉しみ頂けず。
もはや食事に期待値ゼロながら
ちょっとだけリフレッシュして
さらに下界へ。
改装中に付きシャワールームは
サクララウンジ兼用でございます。
これがなにしろ狭い、失礼ながら
低価格ビジネスホテルのシャワールームか。
というレベル。
というリニューアル前の
JAL羽田ラウンジ。
きっと改装後のギャップを存分に示すために
こうなっていると期待して
出発その行先は!
続く。