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オールドデリー、第2の世界遺産赤い城、そしてまさかのハプニングに遭遇。 (デリーでの道⑧)

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

張り切って2日目最終日

デリーメトロに揺られて市内へ。

 

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午前中のみのハードスケジュール

ピンポイント観光地オールドデリー

に向かう。

 

これまた概ね1時間公共交通でアクセス可能。

 

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昨日とは

ニューデリーエローライン

逆方向へ2駅ほど。

 

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「Chowk」駅で下車。

そこからおよそ徒歩にて13分。

それがインドの下町オールドデリー

抜けた先にある世界遺産

 

whc.unesco.org

 

 「赤い城」

 

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こちらもアクセスは

極めて容易に出来るのがポイント。

駅を出て少々アジアの雑踏の中を

すり抜けて歩いていく感じ。


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ちょっと物騒な雰囲気もありつつ

これがほんとのアジアの下町。


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さすがに賑わうそして相変わらず

白濁した世界が広がるデリーのど真ん中。


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この西に延びる道路の中心は工事中。

推定規模的に地下鉄の建設か何かか。


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足元の悪い中、歩く事10分少々。


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こんな野郎たちで賑わうお食事処もあれば


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何とも華やかなな美女集団の

映し出された看板もあったりする。


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そして到着、本日のメインディッシュ。

デリー2つめの世界遺産見学。

 

ん???


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奥にぼんやりと存在しているのは城門??

その手前にいるベージュの防止軍団

なんだ??

 

もう少し寄ってみる。

明らかに体格のいい方々、

軍人または警察というやつの集まりである。


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なんかこんなマスコミもいたりする。

いまのところそれだけ。

ただおかしいのは名物リキシャー

客引き軍団がこの世界的観光地に

いない。


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そう、つまり本日は閉館。閉店なのである。


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で聞いてみる。それはなんで??

 

その回答は・・・。

 

プロテスタント

 

一般的英語のボキャブラリーでこれを

聞いたらあ~キリスト教の宗派的な?

みたいな感じがするが

 

ここで意味は・・・

「抗議活動」である。

 

jp.reuters.com

 

何にも知らない旅人は国内事情を知る由もなく

 

絶好調大規模デモの震源地に

足を運んでいたわけである。


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しかたがないので、なんだこの意味深な

木から吊るされたワイヤーは?

と思う1枚の写真の奥にある迫力の城門を

眺めて撤退する。

これはこれで世界遺産を見るより

価値ある体験である。

おすすめは出来ないが。


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そんな大したものではないだろうと。

小腹が減ってきたので世界のマクドナルド

立ち寄る。


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おしゃれすぎる壁画。

ムガール帝国万歳なのでしょうか。


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さすが両手を生きていくうえで

しっかり使い分ける国家の象徴

間違いない手洗い場が入口にある。

 

ちなみに持ち帰りそれは

ブリティッシュスタイル「TAKE AWAY」

お願いします。


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続いて土産を物色。

ちょっと小綺麗なお店を発見。


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さきほどの警備員軍団も

ここで食事をしていたり


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探していたレトルトカレーを発見。

すかさず購入。


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ウェディング用のめでたいお菓子も発売中。

これでも十分お土産として成立する。


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飛んでしまってこの風景。

 

そのわけは。


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元来た地下鉄駅、シャッタ―が降りている。

そうつまり公共交通機関の閉鎖が

発生していたにもかかわらず

呑気にマクドナルドとお土産物色を

していたのである。

 

ということで慌てて大通り

それも客待ちタクシーではなく

鉄板の流しのタクシーをつかまえ

今に至るわけである。

 

ドライバー曰く。

この辺りは大変危険。

早く立ち去るべきだという。

とりあえず空港メトロは大丈夫であろうと

思い、ニューデリー駅を目指す。

 

チェックアウト12時にかかるかな

という程度のロスタイム。

それは混みあうデリーの街中

ハリーハリーのプレッシャー。

きっちり仕事してくれて釣りまで

しっかり準備しようとする健全ドライバー

口コミを裏切る感動を与えてくれたお礼に

そのまま立ち去る。


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赤い城はまたの機会にということで

チェックアウト12時の30分前に帰着。

パッケージがあきらかに

美味しそうなレトルトカレー


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インド版ビックマック

ベジタリアン向けマハラジャマック


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食して


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安心と安全と快適

「ありがとう」と客室に一礼して


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荷物まとめて撤収。

 

帰国時へ

 

続く。