デリーウォークを続ける。
世界遺産フマユーン廟を後して
次の目的地は「インド門」
これまた道のりは至って
シンプルそんな街並み。
こんな路線バスも多数見受けられるが、
とにかく歩くのが信条。
こんなガソスタがあったり
こんな三輪車が追い越していったり。
イエローキャブならぬ
イエローグリーンリキシャが列をなす。
それが首都デリー。
がっつり歩いて
放射上状に広がる通りのど真ん中
そこには大きな広場が現れる。
「INDIA GATE」
まだ日没前の時間だけに
人と人のスペースがある混雑感。
物売りや談笑や観光やら入り混じる
そんな場所。
知識は持ち合わせておりませんが。
とにかく人がおおい。
ちなみに警察官らしき人も多く
そんな変なやからもいない。
夕陽に映えるインド門を眺めて、
さらに歩き進める。
次なる目的地は写真は発着地点逆転してます。
インド門からインドのセントラルパークにある
スタバ!
このつなぎもおよそ40分ウォーク。
そしてその道中にある
デリーの階段井戸
「アグラーセン・キ・バオリ」
に立ち寄る。しっかり入り口前には
わかりやすくリキシャ軍団がいるのが特徴
それがインドスタイルはもうおなじみ。
インスタ映えする観光スポット
というやつである。
街歩きに疲れたら都会の喧騒から切り離されたレンガの壁に包まれてみてはいかがだろうか。
下っていき、
そして振り返ってみるとこの絵面。
市民の憩いの場でこの歴史ある
井戸の前で佇んでみるのも良い。
市民猫とともに。
徐々に都心部になりつつあるそんな街並み。
インドらしからぬ造りの建物。
道中、両替所があったので
電卓交渉制に順次して少額両替。
とある最近話題沸騰中のヒンドゥー語の
話せるユーチューバーさんのオープニングに
使われていそうな国旗がもう一つの
放射道路の中心にある。
相当でかい。
セントラルパーク
だけに夕刻は大変な人でごった返す。
この辺りからインドの首都の本気を
発揮してきているのがわかる。
歩き倒してやっとのこと、
スターバックスに到達。
早速店内へ。そして当然の
ベジタリアンメニューの洗礼。
どこも変わらぬ店内、もちろん
その接客も相変わらずテンション高め。
ここで絶対に頼むべきは、
「チャイ」と心に決めておりました。
トールサイズのチャイ。350円オーバー。
なかなかの価格。市中の本場の10倍越え、
それなりにボリュームはあるものの。
味は世界のスタバの世界のチャイ、遜色なし。
店内2Fから見るスタバ。
たまにターバンしている人が入り混じる
ただそれだけ。
お茶&休憩の後は空港線の最寄り駅まで歩く。
そうここから歩ける。
ハンドクラフト・カシミア??店前を通過。
邪道ですがコンビニ的なお店「24SEVEN」で夜食のお買い物。
チリ・チキン・サモサ。
買ってみる、そして温めてくれる。
なのでその場ですぐにいってみる。
カリカリ感はないもののこのグリーンの
ソースの酸味が絶妙に合うサモサ。
ぺろりと小腹を埋めて
駅へ。
そして安心安全の高級宿へ。
続く。