長期にわたって参りましたが、
続いてます。
カンチャナブリ。
もとタイ在住の方のすすめで入った川沿い一等地にあるレストラン。
「リバークウェーレストラン」そのままのネーミング。
メニューは撮り忘れ。けど観光地価格と感じるほどでない価格設定。
甘さと触感が絶妙なご飯。疲労にはコーラに加えてありがたい。
さくっと食べて、近くのカフェにネット環境と冷房を求めて移動。
生き返る。
今晩、バンコクの宿で合流予定の方と調整等する。
カンチャナブリの気候タイ中部の気候は絶好調こんな具合である。
カフェの向かいに私設の戦争博物館。「WWⅡミュージアム」というらしい。
なんとなくを悟って外観だけ撮って通過。
先ほどの博物館のとなり左手側に、現地公認?
ガイドもあまり知らないというか関係ない日本人向けの慰霊碑がある。
毎日暑さを労い線香立てて拝んで立ち去る。
14時前に、改めて橋の入口へ。
「自己責任でやってね。」の素晴らしい看板が
タイ国鉄によって掲げられている。
これでいいと思う。何でもかんでも禁止にして目くじらたてるよりこれでいい。
さすがに川の真上。涼風が吹き抜ける。ただし地面は鉄板及び鉄のかたまり…。
対岸までゆっくり歩いて10分かからない程度の長さ。
こんな小屋とベンチがあるだけ。この先はひたすら荒野が続く。
折り返し振り返ってみるとこんな景色。ゆったりとしたタイの風景をご覧いただける。
カフェでマックスで入っていた氷も30分たたずして液化して消える。
持ち歩くだけでも精神的にありがたかった。
一応クウェー川デザインボトル。
「クウェーリバー駅」へ。
バンコクへ行ける朝便に続いて1日2本の貴重な列車。
事実上最終列車乗車。外国人は100バーツ。到着が早すぎてまだ開いていない。
概ね30分前に窓口オープン。バンコク側終点駅トンブリー駅までチケットを買う。
タイ国鉄定番の切符。
どこまで乗っても一律100バーツ。
出発は14時40分。
駅付近には多数の商店や土産物屋。有料トイレもある。適当に時間をつぶす。
ほぼ定刻でやってくる。汽笛全開で川を渡る。写真撮影ラッシュ。
ここから3時間の長旅。
深夜便の寝不足解消にはちょうどよい。
空いてる車内。窓側席に適当に座ってバンコクへ向かって。
さよならカンチャナブリ。滞在概ね5時間。
続く。