日も沈み再びBTSモーチット駅へ。
高架のホームから見る西の空は美しい。
ラッピングカーしか走ってないBTS
運賃的にはシンガポールの地下鉄よりやや割高。
18時過ぎ。
中心部は猛烈な混雑が予想されるのであえてセンターをはずすぶらり歩きを選択。
以前友人が住んでいたエリアの最寄駅。
モーチットから2駅。
アリ駅にて下車。
東側の階段を降りるとおしゃれなショッピングモール的なものがある。
あまりバンコク的ではない雰囲気。
入店している店の多くが日系または日本食のお店。
1Fには成城石井的なスーパーも入っている。お値段はさすがにそれ相応。
高架下を南下して歩き続ける。
バンコクの夜歩き。
2駅歩くと戦勝記念塔に出る。
サクソフォンを目指し探して見たが。
結局見つからず。
言い訳をいえば、この旅はNOモバイルネット環境である。
飲みながら夕飯を。の予定を変更して
パヤタイ通りから枝分かれした道路沿いにある家族経営的なタイ料理に入店。
タイカレーとこのニンニクの効いた料理の相性が良い。
食後もう一駅南へ歩くとパヤタイ。
一旦宿の前を通過してさらに南下。
近くのイオンでアルコール調達を試みるも
ブッチャーデーと鉢合わせ。
体調というより胃腸重視の選択。
中1日のバンコク付近の旅もこれにて終焉。
パヤタイ駅近宿から荷物を引き取り
最終数本前のエアポートリンクでスワンナプームへ。
23時過ぎ。乗るのは深夜便ではない。
翌朝早朝便ならぬ8時過ぎのやや早便。
帰りもiチェックイン済み。
バックドロップ対応の自動チェックイン機で
預け入れ手荷物用のシールと搭乗券を入手。
シールを荷物に貼り付けカウンターへ。
すると
3時間前にならないと荷物は預けられない。
と宣告される。
幸い。
機内持ち込み出来るパフォーマンスの装備にしたため受託手荷物をキャンセルしてもらい機内持ち込みだけで出国することに決める。
もっとも重要な事は、安心安全快適なラウンジで朝を迎えること。
これが今最大の目的。
荷物はいつでも身軽に限る。
そんなわけで制限エリア外で朝まで待つという悲劇を回避して無事チェックイン完了。
続く。