JAL&スクートで行くバンコク近郊の小旅行⑧(カンチャナブリーバンコク)
エアコンなし。下等線路等級の悪路を東へひた走る。
窓は全開、扇風機がくるくる。そんな車内。
途中駅で貨物列車の行き違い。
いわゆる人様よりお荷物が優先というダイヤもあったり。
最初から正確さや速さを求めなけば自ずとストレスもたまらない。
レトロな手信号をだす駅長?らしきひと。
絵になる風景を一枚撮らせていただきました。
到着もほぼ定刻。素晴らしい出来。トンブリー駅はこんな感じ。
比較的近代的なつくり。バンコク西のプチターミナル駅といったところか。
駅前の賑わいをすり抜けさらに東へ歩くこと15分ほど。
病院のような建物の間をぬって進むとチャオプラヤー川にぶちあたる。
「N11トンブリーレールウェイ」乗り場から乗船。
直線で進めば宿まで早いが徒歩時間とややこしい話はさけたいので公共交通で無難にすすむ。南下して「サターンタクシン」でBTSに乗り換える。
南向きならどれに乗っても問題なし。
上流側から乗った分座れるも。
18時過ぎの帰宅ラッシュ徐々に船内は満員になっていく。
夕暮れのBTS駅から高速道路を1枚。こちらも夕方の帰宅ラッシュ開始の様相。
BTS車内もラッシュタイム。夕方のさらなる増結増発を求む。
行きつけ。といって2回目の宿泊「THE POSH パヤタイ」へ
19時過ぎに到着。
圧倒的パヤタイ駅からの近さは健在。2000円以下で泊まれる綺麗なドミトリー。
そして朝食がおいしい。
5分ほど待ってチェックイン。2回目の事を伝えてご案内は省略。
今回は下段。御覧の用意とっても清潔感のあるシーツ。
そして日本を夕方に出発した友人と合流。深は便の疲労の早めの就寝。
7時からの屋上階「デッキ」での朝ごはんをいただく。
バンコクの「母ご飯」とでも言おうか
きっちり時間に間に合うように段取りしてくれている。
アジア系。
ある1国に限定されるかもしれないがその宿泊者数がなんとなく増えた気がする。
そう感じるバンコクの朝。
一杯目のコーヒーで目を覚ます。
シンプルで程よい朝ごはん。連泊すれば飽きるが単泊者にはちょうど良い。
梨の香りのするライチ。個人的感想。
コックのおばちゃんとこれおいしい。言いながらつまんでいく。
7時半には宿を出発。
宿から概ね3kmほどの距離にあるフワランポーン駅向かう。
バンコクのタクシー料金の目安。あくまで目安。
宿の前にで朝通のタクシーを拾うもどれもこれも300バーツでふっかけてくる。
想定通りの渋滞を理由に。それが定価と言うのならしかたない。
日本より高額タクシーには乗らない。
BTS&地下鉄で迂回して向かうことを決断。
かくしてフワランポーン駅に到着。
続く。