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付加価値コーヒーと入国書類。
3000円の支払いで飲む雲の上コーヒーは
缶でも旨味が増すわけであって。
これまた結構疲れてる感のある機内誌たち。
チェジュ航空ネットワークを眺めてみる。
幅広い国々を網羅しているといったところが強みか。
雲の上に出て1時間もすれば半島が見えてくる。
本当に近い。少なくとも札幌や沖縄よりは近い。
遅れをしっかり取り戻し正午には金海国際空港到着。
イミグレも数人の列を待つのみ。ほぼノンストップ入国。
こんな感じに日本各地を含めた東アジアの各地より
それなりの便数が到着していく模様。
今更ながら今回の運賃には預け入れ荷物は含まれていない。
にしても仁川ではありえない到着後10分以内に入国。
考えようでは千歳や福岡、成田T3・関空T2なんかの遥かかなたの
ゲートの国内線よりあっさり空港を出られるかもしれない。
空港を出て右斜め前を見れば高架鉄道の駅が見える。
看板通りの案内に従えばそこから道路を挟んで5分もあれば駅につく。
道路を渡って国際線ターミナルビルを振り返った写真を1枚。
止まっているバスが市内へ直行空港リムジンバス。
西面・釜山までは6000ウォン。やや割高
低コストに高本数により鉄道を選択。
乗り換えは1回、乗車時間は30分にも満たない程度。
迷うような要素はない。
しかもその値段は300円にも満たない良心的アクセス価格。
軽電鉄(高架鉄道)から沙上駅で乗り換えて地下鉄へ。
その改札。最近民営化したなんとかメトロと同じぐらいのレトロ感。
航空機同様、緊急時備えて非常用設備もしっかり確認したいところ。
いずれこれがなくなる日は近いのだろうか。
軽鉄も地下鉄も10分以内はやってくる程度の本数。
まだオリンピックの余韻が残っている模様。
韓国交通公社の切符。
そしてそのHP、日本語版ありのなんかいい感じである。
12時に着陸。13時前には西面のデジクッパ通りに到達。
関空を10時半に出てこの近さ。
「そうだ。釜山にクッパ食べにいこう。」
十分通用する内容ではなかろうか。
昼のピークを過ぎた店内。
みなゆったりとした時間の中遅めのランチを楽しんでいる感じ。
薬味及びキムチの追加は自由奔放。
これが7000ウォンのクッパ。なかなか本場感が出ている。
にんにくロック。
釜山ランチはこれにて終了。
これより早くも折り返す。
続く。