LCCの返金に続き、
ついでに「不慮の時刻変更」が発生した場合の一例を書き綴る。
LCCに関わらずだが最低運賃で購入した場合、自らの意思での時刻変更。
もちろん不可であり、仮に可能であったとしても
最低運賃からほど遠い運賃との差額に加えて高額な手数料をとられるのが一般的。
そこで今回は、前回のような変更についての具体的詳細は記載しない。
前編の返金編。
香港エクスプレスの一方的な時刻変更が返金のきっかけになったわけである。
その時、示された代案は一つだけ。代案というより選択肢無しの強制変更であった。
そういう意味では返金があって然るべきであったのかもしれない。
では本題
LCCの「不慮の時刻変更」について。
LCCの最大の魅力は低価格。これに勝るものはない。そうなると必然的に購入時期も早まる。早割の原則は当然ある。となると購入から搭乗にかけて時刻変更も最悪キャンセル等も発生しやすくなる。
今回は実際に遭遇したジェットスター・アジアでの時刻変更について
ご紹介する。
以下が最初に購入した航空券内容↓↓↓
沖縄からと言えど日本から
シンガポール直行ジェットスターアジア便の就航記念セールで買った航空券である。
予約日は画像右上2017年8月2日。搭乗日は翌年のもの。
休日をからめて11000円で往復出来る内容に満足して早めの購入。
(※最寄り関空ー沖縄便往復は別途1万円以下で手配のつもりで購入)
余談だが、これまで最寄りの関空からスクートでシンガポールへは
高雄経由は、まだしも過酷なバンコク経由便のみであったが
昨年12月にシンガポール直行便を設定してきたので、ややこの航空券の価値は下がったものの往復2万円以下を下回るのは難しい値段設定を考えても十分な価値と考える。
そして購入からおよそ2ヶ月後。
それも就航前。
スケジュール変更のメールが届く。
それが以下の内容の時間。
行きも帰りもたった30分ほど出発が遅くなるという内容。
30分なんてのはLCCの通常運航でかましてくるような遅延レベルであって、変更とは言い難いような内容であったが。
そして今回も香港エクスプレスに続き
この優良LCCジェットスターもご丁寧にその内容と代案をしめしてきた。
次回その提案についてを詳しく書き綴っていく。
続く。