実際にあった
LCCの返金について続ける。
その貴重な航空会社とは、いまや日本でもお馴染みというよりアジア屈指の規模に成長しつつあるLCC「香港エクスプレス」
その返金について。
「前回の流れからLCC最安値で買った場合払い戻しなんて皆無」
という流れを覆す。
ここでは香港エクスプレスの返金について いくつかネット上でも紹介されているが
実際にあった返金の流れと金額をあわせて紹介する。
近年 、香港の出国がやたら高いことは、以前書き綴っている。
問答無用で運賃とは別に4000円支払わないと香港から空を経由して飛び立てない。
参考までにその内訳↓↓↓
空港建設費1400円+出国税1900円+旅客保安サービス料700円
=4000円
そのため香港からの帰国便は運賃低価格がもはや必須になっている。
今回も事前に香港エクスプレスの68HKDセール(1香港ドル=14円前後)
を狙い帰国便から先に抑えおく作戦を実行。
運賃は68HKD+手数料及び諸税が255HKD=323HKD。
概ね4500円程度で購入していた。
ところが
出発1か月前を切ったあたりで時刻変更のメール。
香港13時発から9時50分発に変更。という結構豪快な変更がくる。
↓↓↓
午前出発、それも微妙な時間である。
大変遺憾であったが止む無くキャンセルを判断。
まずは返金に関するHPの説明書き↓↓↓
お馴染みの返金不可のお言葉。
ただし燃油サーチャージと出国税は100HKDの手数料でお返ししますとの内容。
なんといっても手数料が良心的。
そこで手続きをしてみる。
記載されたメールでコンタクトをとるもよし、今や常識のチャット機能を使ってその返金用のアドレスを貼り付けてもらうもよし。
参考までに以下がそのリンク。
Refund Application | HK Express
あとは画面上の案内に従うだけ
といった具合に進むだけ。
その結果が以下↓↓↓
323HKD支払ったうちの210HKDが返金されている。
失った金額は100HKDほど。1400円前後であった。
おそらく失った内容は、当然の運賃と予約手数料のみだったと考えられる。
結果、払い戻しに必要な100HKDは吸収されているのか定かではないが
支払った額の2/3が返金されたことになる。
※ただし返金までに要する時間は記載にあった通り
最悪2~3ヶ月になることも確かなのでお忘れなく。
といっても、とても良心的なLCCといっていい。という結論。
香港エクスプレス
の紹介。
終わり。