このシリーズ最終節は
もう単純明快。
日本という小さな島国からいつでも、どこでもいいから飛んでいきたい。
そういう欲求のある人が使う方法。
発地は「日本」
とにかく日本の空港どこでもこい。
着地は「すべての場所」
国交のある国ならどこまでも行ける。
出発日・現地出発日は「最安値の月」
平日・休日祝日、盆正月なんて関係ない。
という検索となる。
以下がその画面↓↓↓。
これ以上に自由気ままなのものはない。
これ以上にノープランという言葉がふさわしい旅はない。
最強の「どこかにスカイスキャナー」という言葉を
作ってあげたいぐらい。
試しにたった今現在(1月19日14時30分頃)のものを検索してみる。↓↓↓
昨日からジェットスターのスーパースターセールなる早割的航空券が
出回っているのでややあれている。
上から5段目、東アジア圏内台湾辺りまでは
ほぼ標準的見慣れた価格帯。
魅力的なのは、ベトナム以下東南アジアの比較的近距離が12000円~13000円あたりで登場していること。
以下、日本人に人気のタイ・シンガポールも20000円以下。
衝撃的価格はそれ以下あたりから、
赤道を挟んで南半球オーストラリアが20000円以下。
太平洋を横断アメリカが20000円ほど。
であらわれる。
一昔前では全く考えられないような数字。
東海道新幹線。高すぎます。と叫びたくなるようなお値段。
今更言うまでもないが当然往復込々での値段。
ここでは、滅多にお目にかかれない「オーストラリア」を選択し
中身をみてみる。↓↓↓
蓋を開けてみると上記の出発都市。「東京・大阪」
最寄りの「大阪」をさらに選択。
4月の3日から16日にかけて短期留学かと思わせんばかりの日程だが、
そして右下の緑の「便を表示」選択。
御覧のように最安値プランをチェックしてもすでにその運賃は消失。
36000円でも十分安くはあるが。
こんなことも多々ある。それが
「スカイスキャナー。」
世界の航空券は絶え間なく価格を変えて出回る。
せっかくなのでもうひとつの東京発にもどって検索してみる。
するとこちらは最初のお値段通りで登場する。
その取扱い会社が以下に並ぶ。
ここでは現れなかったがお決まりのサプライスが現れれば、それ以下の価格も狙えることは以前に説明済。
このように概ね巷のセールから想像ができるものがほとんどであるが、
時にはここにとんでもないものが現れるケースもある。
こつこつと探す。これに尽きる。
以上が「偉大なるスカイスキャナーの力」
その一部の紹介。
終わり。