大人の隠れ家的
お宿シリーズ🍸(高級宿)
とでも申しましょうか??
ちょっとカッコ悪い顔の方の
ロマンスカー🚃上り
新宿方面のお顔。
箱根湯本駅行き止まり線に向かって
正面がいけてるお顔。
違和感ありありの
「メトロはこね」
という名の特急ロマンスカー。
そのお宿はそれなりの体力💪
備わっていればここ箱根の玄関口
箱根湯本駅から中々の上り坂を
登って徒歩20分弱👟
有料の公共交通機関もございますが
今年の沿道観戦は所定通り?🏃♀️
元日名物箱根駅伝のコース
往路方向に進み。
早川を渡る🏞
そのせせらぎに誘われていくと。
一本下の須雲川沿い
♨️温泉郷
吸い込まれていきますがこれは
間違い❎
(行けないこともないかも)
この地図で言う
旧東海道(早雲通り)
こちらマップに
のっていないお宿
風情のある格式の高そうな🥾
お屋敷の合間を縫って
登っていく。
「旧箱根街道一里塚」
まさにこの場所に構えているのが
くつろぎの宿
「静観荘」さん。
コロナによって変わるのか?
大型詰め込み大手ホテル・旅館
醸し出せないこの玄関のオーラ。
お一人お一人のお客に
おもてなしをするというスタイル
確かにお宿の原型
だったのかもしれないという
米大手チェーンステイ慣れしてくると
忘れがちな感覚を思い出させてくれる。
着座。
もちろんフロント
とかラウンジとかでの
チェックインではない。
それぞれ限られた客室内にて
その儀式は行われる。
左に目をやると👀
🌲美しい緑と浴槽♨️(源泉)
ウェルカム
お抹茶とスイーツ。
これがその客室の
恐ろしさ(素晴らしさ)を
伝える最もわかりやすい
お写真📷でしょうか?
窓側に寄ってみる。(異空間)
緑に突き出すような露天風呂が
部屋の前に誰に邪魔されることなく
鎮座しておられる。
そう何を隠そうこれがこちらの名物
「テラスに露天風呂が
ある客室」&
「掛け流し露天
風呂付き客室」
なのである。
和室は別に、同スペースの
ベッドフロアがあり
それほど意味をなさない
水回り等々は以下
説明省略⬇️
静観荘さん
最大の売り
これに尽きる。
旧東海道とは反対側。
先程の川沿いに向かっているため
文字通り余計な音は入り込まない。
お風呂上がりに♨️
こんなウッドデッキで🌲
体の熱を解放する。
なんだろうか??
そこまで深い深い
まるでバリ島ウブドを
彷彿とさせる。そんな場所に
来ているわけではないのに
いっさい無駄なものが入り込まない
独立空間このテラスの設計。
静観荘その名にピタリとはまった
「大人の隠れ家的お宿」
間違い無いのである。
あまりに贅沢すぎる
時間がここでは流れる。
あのゴタゴタした駅前の観光地からは
完全に切り離された世界🌏
夜はちなみに🌖
このように
化ける浴槽♨️
さてそんなお宿はもちろん
「お食事はお部屋で」
と言うスタイルである。
食前酒🍷に
お品書きをいただく。
食事って普段できていないが
何が大事かって言うと・・・。
人間それがなんなのか?
どう感じたか?を考えながら
食べる事🍽
なのでこういうお品書きがあると
実はかなり旨みがそれだけでまして
くる気がするのである。(妄想独り言)
【お造り】
【壱の皿】(詳細は割愛)
【弍の皿】右手から
✅箱根山嶺豚フィレの
ソテートリュフ餡
✅牡蠣(広島産)の天麩羅
✅フォアグラの西京焼き
【台の物】
そして国産牛サーロインと
木ノ子のすき焼き 温泉卵
こんな荘厳な
風景と化す!
そしてゴール後のスイーツ
と言っていいでしょうか?
お稲荷さんの
お夜食までやってくる
さりげないお宿のおもてなし。
そんなお食事は静観出来ないほど
ハイレベルな創作料理をいただき
ほろ酔い静観荘の夜はふけていく。
後編へ続く。