このブログの初期に綴った結構なヒット作
条件付き運行に関わるお話を少し⬇️
さてどこかにマイル復路工程
出発時刻変更・遅延のお知らせが
ラッシュ!
タヌキ顔した燃費のいいやつ。
何かあった模様。
たった5分の遅れでございましたが
実はお近くにもう1タヌキもおられてまして。
ここから目まぐるしく状況が変わる。
遅延がなんと45分ほど伸びてまいります。
その理由は
「整備作業に伴い使用する飛行機の手配のため出発に遅延」とのこと。つまり
この2タヌキの運用を変えて使える機材を
先に使おうという時短作戦。
JALがそれだけ必死になる理由
それがその後の文章に明確に!
それが伊丹運用門限問題である。
今は昔この問題を成田で浴びたその記憶は
まだ新しく。それはまたこちらを参照⬇️
というわけで21時に伊丹に降りられなければ
大阪双子の兄弟(勝手に命名)弟の
関空へ向かうとの死の宣告!
そう。この局面、不本意ながらの
初就航をかけた瀬戸際」
なのである。
幸いなことに座席調整不要の全く同一機材が
すぐそこに。大型機材の乗務員が大移動をする不思議な光景そしてさりげなく大阪行きの
煽りを受けての修行僧殺しの東京行きの遅延。
こんなドラマチックな展開の中。
1Hのお座席。最前方通路側。
なんとも殺伐とした機内といっても。
日本航空力を発揮したといっていい。
余裕の那覇離陸、搭乗時はまだ
関空説のご案内があったものの
「概ねご安心モード」に変わってくる。
ということで復路も
「THE乗り得シート」
A350クラスJファーストクラス開放シート
こちら⬇️⬇️⬇️
どうしても国際線比較してしまう限りなく
「上質なプレエコの座席」というにふさわしい
さてその革張りシートを
窓側席と並べてもう一度!
空港で仕入れた
近距離用セルフファースト機内軽食
「ちんぴん」を投入!
もはや全力JAL対応のおかげで
30分も門限より早く着陸体制へ!
修行僧的にも、ファーストを
J解放しているのもあって
全く盛り上がらない並J席。
ちなみにこの頃、この伊丹便騒動の被害を
コロナ禍現在東京便最終が見事に欠航という形で
引き継いでいたという事実はまた別のお話。
ところが
そう簡単にいかないのが遅延便の怖さ・・・。
本来のタイミングではないところに
やってくる厄介者はただでさえ混雑の
駆け込み着陸に図々しく割って入る優先権は
ふらふらと漂う時間。
それでもなんととかきっちり
合わせていくのがプロの仕事。
「乗り得搭乗」というよりは
伊丹門限問題が気になって
それどころじゃなかったフライト
ただし今しかできない
777国際線機材フルフラットJより
価値ある国内線ファーストJ開放は
もうすぐ伊丹那覇ファースト導入
という噂からすれば
最も価値ある乗り得シート。
というお話。