低コスト、ANAグループ便定期便による2021初日の出フライト!
流石に始発便での到着、
修行の聖地メッカと言っていいでしょう
「空港食堂」現在元日10時オープン前。
コロナの関係ので時短営業でございました。
少し時間調整を・・・。
続々やってくる後続機。
この時はまだ緊急事態宣言なるもの発出前
それなりに便数のある2021
再び1階へ。
こちらも定番の行列「ポー玉」
こうなってくると
あまり魅力を感じないタイプの旅人。
ほぼ空港とのど真ん中
これまで完全スルーだった地元コンビニ。
「シャロン」
ただのコンビニではありません!
沖縄でよく見る手作りオリジナル弁当を
置いてくれているコンビニ
何しろ「弁当屋が本職です!」
と言わんばかりの豊富なメニューと
そのボリュームはおそらく
空港食コスパは圧倒的ではないだろうか
こちら元祖モバイル弁当を1つ購入。
少し元旦旅を差し込む。
もはや何を案内することよりも
しめ縄への思いの深さを感じる装飾。
コートだけチェックインさせて
放り出すべきでした
そんな陽気の元日那覇。
その目的地は・・・。
湯船に浸かりながら
飛行機を堪能出来る島
瀬長島
ぐるっと珊瑚礁に囲まれた島を登ります。
快晴の温暖な瀬長島ホテル前到達!
海の方へ降って行きます。
推定地元の方々が
こんな芝の上やらで新年の
穏やかなひと時を過ごされております。
そんな中。
コートと弁当を両手にぶら下げ歩く
変態発券年越しフライトツアー中の旅人。
大変重宝しております。
お節料理なんてのは二の次。
ここでは初ゴーヤをするのが基本です。
完全コロナ対策を講じた場所でいただく
真冬の屋外弁当。出来ません本州では。
弁当の上を横切る旅客機。
いや旅客機の下にいる弁当・・・。
こんなお正月あっても
良いのではないでしょうか。
それではここで各社機長さん達の
華麗なる新年ファーストランディングを
迎えるめでたい旅客機群ダイジェスト写真を。
周回してちょっと移動。
離陸の方もお忘れなく。
ん?何に注意ってここは。
鹿とかクマとかいう動物ではなく。
「カニ」に注意するのです!
あまりに穏やかすぎて
空にレンズを向けたくなる2021初日。
ヨットを横切る大型機。
もちろんテラスからの眺めの絶品です。
さて締めにこちら
入浴!
混雑予測マップを閲覧
日祝の14〜16やはりちょっと混み合うかな。
と言うレベル。
よそ者が邪魔するのも何なので。
また次回!と言うことにしました。
それで良いのですそれが「ニューノーマル旅」のスタイルです。
年明けうどん??
そんなものはこの旅に存在しません。
当然の「年明けソーキそば」絶対です。
あとはチェックイン済みのチケットを携え。
安定のANAラウンジに引きこもります。
ずらりと並ぶ大手から
ローカル各社の新聞をフルに読めるのも
元日ラウンジライフのポイントでは
ないでしょうか。
帰宅の最終フライトです。
正月の昼間からサーバービールなんて
もう何も申すことはございません。
なんと帰りは「初日没(サンセット)」まで
ついてきちゃう変態フライト。
東へ飛ぶフライト、
あっという間に沈んでいく太陽。
今日一日彼の働きっぷりを見届けたわけです。
ANAの翼とともに。
関西空港お戻りは・・・。
北回りの進入となりました。
先日のビューティフルフライト
神戸空港をかすめて
大阪湾上空を旋回していく、真冬の北進入。
ウイングレットその先で輝きを放っているのは
そう今日の主役太陽に変わって
やってくる地球の衛星、満月。
その照度は極めて明るく。
存在感は絶大、こちらも
「2021初満月の鑑賞」と言って
良いのではないでしょうか。
長々とはなりましたが
「定期便で行く初日の出フライト」も
この連絡橋を見ることで
終焉を迎えます。来年はぜひ
こんな航空券を発見してみては
いかがでしょうか?
完