それは東京で言うところの
羽田以上の羽田で。
ビジネス特権先頭でイミグレ通過第1号。
安定の日本パスポートで国内線を
彷彿とさせる入国。
空港を出るとそこは、
街のメトロ駅と言うわけで。
ちなみに入国から両替まで
全て日本語の台湾クオリティ??
現地の友人との待ち合わせ場所へ向かって。
乗り換えなし直通。
これは桃園に降り立っていては
年を越してしまうリスクあり。
気温は大晦日にしては温暖、天候はぎりぎり。
乗車時間15分ほどで
台北のほぼセントラル、
忠考復興駅で下車。
「N」が下向く地図。ある意味異国感。
この辺りから少しずつ
年の瀬の賑わいを感じ始める。
駅から東に5分少々
歩いたところにスターバックス
特に語ることもなく
ちなみに大晦日ということで延長営業中。
現地集合完了。
さらにここから東に向かって
歩行者天国という奴で
ぞろぞろと皆あれを目指して突き進む。
台北の象徴
「台北101」
どうだろか。
ドバイのブルジュハリファなんかより遥かに
大先輩な気がする名物こちらカウントダウン。
じわじわと
年越モードのムードを高めてくれる101
天候は雲りがちながらもなんとか現状維持。
そして終わる2019
そして始まる2020.
ちょっとだけ距離はあるけど
その迫力は新年を伝えるには十分であって。
祖国ニッポンより
1時間遅れて始まる2020.
そんな瞬間について思いを馳せながら
美しい花火に見入る
「新年快乐!」
中国語(広東語含む)と英語と
日本語が入り混じるカウンダウン。
近所で見る分にはそれ以上のイベントは無く。皆満足して散らばっていく
台北スーパー年越し、この国と地域も
すごく安全で平和なんだなと感じる夜道。
今度は変わって真西に折り返していく。
当然この時期、この日のホテルの価格の
高騰は尋常じゃなく。
眺めて通過するホテルs
友人は自宅とご家族との時間へ。
変な日本人は歩いて歩いて
新年異国のナイトウォーク。
台北駅まで歩き倒す。
今宵のこの街のホテルは高すぎる。
ならば定番の空港野宿か???
否、これから向かうはこちらのターミナル。
台北バスステーション。
いわゆる「バスタ☆台北」である。
台北発の元日便、
悪くはないがややコスパに難あり。
ということで困ったときの
移動兼宿泊作戦。
深夜3時発の
台北発高雄行きのバスに乗車。
台北高速のバスの評判はすこぶるよく。
600台湾ドル2000円少々で
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これで真夜中の台湾を
縦断してくれる。
3列シートのトイレモニター付きの
宿(バス)にありつける。
今宵はこちらで休息をとり
異国の大都市で元日を迎える。
続く。