ヤンゴン発券最終章で奇跡の欠航劇を
演じてくれたおかげで
JGP(エメラルド)への道半ばにある今。
いまこそ保険をかけていた
シンガポール発券
復路を生かす時が来たのである。
買い付けたシンガポール発券予約クラス
「O」これが救いの一手となる。
ワンワールド最高位がそぐそこに
迫ってくるとなんともこのロゴがまぶしく
感じる。旅の始まりは大阪伊丹空港
ちょっと望遠聞かせてデジカメで撮ってみたり
しているには訳があって。
本来なら既に左側への仲間入りをは
しているところ・・・。
この扉は既にこじ開けられていたもの・・・。
ここ伊丹に長々と居座っているのは
国内線部分予定が空いたので午前便に
変えられないかと俗にいう現場判断でどうか
と伺ってみたのですがやはり変更には
0円。変更と手数料発生
確か150SGDおよそ12000円というか
新規みたいなお値段を掲示され
結局予定通りこなす事を選ぶ。
そしてラウンジ大阪名物朝の
クロワッッサンタイム。
そこからサクララウンジで
まったりタイムという、
本当なら国際線成田でワンワールドタイムを
過ごしたかったところ致し方ない。
天候に恵まれこんなまじかでほろ酔い旅客機を楽しむパイロットへの挑戦的配置。
最近知ったラウンジ持ち込みOKは非常に
有り互い。結構昼時は外から持ち込み弁当に
ビールを合わせにいったりしている人も
ちらほら。出発前のラストコーヒーで
なんとか優先搭乗なるもので搭乗案内。
おそらくここにいる間に2往復ぐらい
しているこの機材。お疲れ様です。
よく働く。
そしていつもの華麗な舞いで
大阪上空を飛び立っていく。
淀川を遡上し。
京都琵琶湖を遠目に眺め。
本日は鈴鹿サーキットもはっきりと。
隣りの海上空港もすっきり。
このようなレーダーで追跡されています。
経路案内のモニターは結構新しいタイプ。
でも機材はちょっとお疲れタイプ。
これはいわゆる三保の松原をさらに引いて
上空から見ちゃってる感じでしょうか。
贅沢な景色を眺めながらの
日本の空の玄関へ着陸。
何も考えることなく地方民用ゲートからの
乗り継ぎ案内へ。
夕刻のラッシュタイムに突入な感じ。
これでしばらくはお別れとなりそう、
新しくなったサクララウンジ
THE DINING
なかなかキャセイっぽい壁と文字の配置に
見える。
確かに以前のスペースよりかなり
ゆとりがあって良い。
眺めも前方誘導路よりに突き出した分
よりよくなっている。
山形のおいしいお米に。
融合しました。
スカイタイムと味噌汁そしてサラダを添えて
後はひとっシャワー浴びてしまえば
完全な離陸フライトモードへ
万全の態勢でラストサファイアフライトへ
続く。