これはタイトルなき悲しい旅の記録である。
ただその記録は残念ながら途中で途絶える。
続ける。
関空を30分折り返し遅れに
あたるも無事出国。
上空では観光に疲れたたくさんの
韓国人旅行者とおよそ2時間のフライトで
仁川へ。
道中、母国の歌が聞きたく事を想定して
アマゾンプライム会員になって
オフライン再生用をダウンロードを
多数仕込んでおく。
もはや機内エンターテイメントは
持ち込みの時代。
仁川の中央に寂しくたたずむコンコース。
専用ターミナル化している。
何しろイミグレまでが遠い。
安かろう遠かろう。
ということである。
タイミング次第でシャトルトレインは こんな通勤ラッシュ状態。
その後の入国はスムーズほぼ待ち時間なし。
たまに入国カード書いてない
日本人がいる程度。
アライバルモニターを振り返る。
チェジュのディレイは中々として、
関空からのMM9もそれなりにディレイ。
時間も時間だけに一目散にt-moneyカードを
準備してAREX各停ホームへ。
T2始発の列車がやってくる。ここから2駅。
前回同様、雲西駅へ。
概ね10分ほど乗車。
やっぱり車内モニターにもホームにも
こんなものがさりげなく。ノータッチ。
2度目とはいえメイン側、見慣れた
駅前風景を通り過ぎ、正面大通りを
渡って左へ。
今後の長旅を考え空港アクセス抜群。
好立地ホテル
「Days Hotel & Suites」
に宿泊。お値段はロケットマイルズで
およそ1泊素泊まり7000円。
前回のサウナの7倍。
そのうちロケットマイルズで流行りの
ブリティッシュエアウェイズ
1000+初回1000アビオスを回収。
ここを2階にあがると正解だった
かもしれないが1階をこのまま進んで
右へ行くと。
2つのホテルの入り口があらわれる。
エレベーターをあがってフロントへ。
ここにも2つのホテルの看板が並ぶ。
分かれて並ぶようだがフロントにどちらか
問われるのであまり意味はない。
なにしろ新しい、そして広い。という印象。
キャセイのCAもちらほらと滞在している模様。
御覧のような通路。ひろきれい。
部屋はやや狭いものの洗濯機や食器など
長期滞在にも対応したタイプ。
T1空港無料送迎付き
であるものの本数にやや難あり。
AREXアクセス片道100円程度の支払いが
便利となる。
翌朝9時の便につき特に分かりきった街中を散策することもなく静養に専念する。
悲劇まおよそ残24時間・・・。
続く。