空港からバスに揺られて30分ほど。
絶賛線路切り替え工事中。
万代口から入場したため大幅に迂回して到着3番線。
豊栄に向かう。
こちらも揺られて20分少々。
改札を出て右へ進む。駅前看板。
ここで登場
今回の目的地は特濃硫黄泉月岡温泉。
階段を降りるとそのバス乗り場がある。
午後便の始発が14時半。ほぼ宿泊客向けのダイヤか。
いちおう参考までに帰りのバスは。
ない。
空港から迷うことなく乗り継げば公共交通機関でしっかり当日アクセス可能。
温泉街に入って2つ目バス停を降りると源泉の杜(もり)がある。
閑散期のド平日につき誰もおらず。
その歴史が書かれている。
大正時代に石油をほっていたら温泉がでちゃいました。
そんな話。
そんな温泉。飲泉。できます。赤文字に注目「自称日本一まずい温泉」
注意書きが4段構成ぜひ挑戦していただきたい。
強硫黄泉。飲んでみなければわからない。
いまさらながらこれが温泉マップ。
コンパクトな作りでほぼすべて徒歩で完結できる。
地図上右から駅方向に向かって歩く。足湯のあるところまで行ってみる。
1人2人利用者がいる程度。
そのすぐとなりに。
今回はお値段850円設備的にも優れていそうな
「温泉宿 曙」
こちらの日帰り入浴を選択。
外観はこんな感じ。
鯉の泳ぐ中庭を抜けていく。とても歴史と伝統のある旅館。といった感じ。
やはり時間的にも時期的にも。ということで内湯と露天を1枚。
噂のエメラルドグリーンの湯。そこに硫黄の香りが立ち込めている。
説明にもあるように確かに石油狙いが温泉になっただけあって
微かに油も浮遊している。その違いは紙一重なのいか。
ちなみに個人的に大好きな、馬油のシャンプー等がばっちり備えられている。
これは温泉抜きにして結構重要なポイント。
こちらが分析・効能表。THE硫黄風呂。
風呂上り。一応定番を責める。
コーヒー×フルーツらって。
確かにどっちつかずな色合い。味はたしか。おすすめします塚田牛乳。
行きのバスの紹介の通り帰りのバスはございません。
日帰り方はタクシーまたは徒歩の2択。
ということで徒歩を選択。
こんな具合に風呂上り。ひたすら田園風景の中を35分歩く。
線路と言うか架線が見えてくる。そこに跨線橋も。
「青春18きっぷ」のポスターにしてあげたいぐらいの駅が見えてくる。
そして市内に戻る。
お宿編へと。
続く。