久々およそ1ヶ月ぶり。
「伊丹青森10000円未満」
以来のまともな旅行記を書き綴る。
タイトルに示したように今回の行先は
真冬のパラダイス。
常夏の大都市
「シンガポール」
そのお値段は関空からで
総額11000円。
その内容について順序だって記載していく。
まずは旅の始まり関西国際空港
(たまには略さず)
第1ターミナル3Fへ。
出発のおよそ2時間前13時30分。
第2ターミナル専属のピンクの飛行機の
購入控えを掲示しこの旅最重要カード
「プライオリティパス」
で行きつけの旅の始まりの定番、
大韓航空ラウンジへ。
14時から~15時半クローズとなる時間があるためニッポンの炭水化物のエース達を簡単な昼食代わりに胃袋へと放り込む。そして瓶ビールのグラス程度の量のサーバーから繰り出されるキリンラガーを投入して気分を高める。
ちなみに大韓航空ラウンジ幾度となく、
ここ関空と仁川でお世話になっているが
過去一度も搭乗したこはない。
韓国はいまオリンピックムード一色である。
14時前にラウンジを後にし
隣のカードラウンジ比叡で1時間弱調整。
そしてホームセンター風ターミナル第2へ。
国内線が3便。宮崎・福岡・沖縄便が
競合する時間だけあって
それなりに混雑する搭乗口。
当然ながらここからシンガポールへ
直行する飛行機はない。
最初に飛ぶその先は日本の南西の島、
沖縄・那覇である。
ちなみにこの航空券はセール運賃で
3000ピーチポイントを使用。
支払い手数料200が、紛れも無い
ピーチポイント払いの証明。
このポイントはふるさと納税制度を
つかうため実質ゼロ円。無料航空券と
位置付ける。
このからくりはまた別の話で。
とにかく
最初の一歩はゼロ円。
15時40分定刻での出発、
夕暮れの迫る亜熱帯
沖縄へ定刻での到着。
メインターミナルの前を通過し噂に聞く
貨物倉庫の立ち並ぶエリアに沖止め。
到着ロビーなんて言い方は不適切な
到着倉庫に降ろされる。
ここから出る国際線なんて
旅情感ゼロ、ぞっとする。
道なりに進んでいけば迷うことなくそのままメインターミナルへのシャトルバス乗り場が待っている。ここは以前「どこかにマイル」弾丸那覇旅行を決行した際に自転車から眺めていただけに位置関係は合致する。
狭い車内からきちきちの
少し疲れたシャトルバスに乗る。
荷物か人かは紙一重の扱い。
そして那覇カードラウンジで
沖縄風水分補給を済ませて
ゆいレールで本日のお宿へ。
続く。