帰国路へ。
インドでは常識
チケット無き者に建物に入る資格なし。
国際線チェックイン。
3時間前を標準とする。
さすがに見慣れない行先がずらりと並ぶ
ニューデリー・インディラ・
ガンディー国際空港、ながい。
小銭消化の定番、
空港自販機でお菓子を調達。
なかなかターミナルに象は入らない。
チェックインもできない。
ビジネスクラスで来ておいてなんですが
復路は当然の如くこのブログの
タイトルにふさわしくLCCで。
ご当地LCC「スパイスジェット」
にチェックイン。
キャッチコピーは「RED HOT SPICY」
その理由はかつてのライオンエアーのように
受託手荷物が無料ついていたからである。
ということで
最速でチェックインを済ませて出国。
やっぱりそれなりに時間のかかる
インドの入念なチェックは
チェンナイと変わらず。
安心、安全の裏返しととらえたい。
高級免税店ゾーンに
高級化粧品有り。
そうこれが高級ホテルのアメニティに
つかわれてたブランド
「KAMA」であることである。
こんな素敵な航空券に
出会わせてくれたインドに礼を込めて
お土産に購入。
それなりに長いフライト4時間少々。
腹ごしらえ必須のLCCフライト。
ラウンジでの調整へ。
使えるラウンジはもちろん。
世界の非アライアンス会員の見方
こちら本家ではなく。
プラザプレミアムラウンジ。
贅沢はいいません、というか色どり
豊かな軽食が並ぶそんなお食事メニュー。
適当につまんで水を確保すれば
だいたい準備OK
なんとなくグレタさんに
見られてる感のあるデリータイムズを眺めて
本日の朝方経験したものが
いかなるものだったか
本格的にこのラウンジ知る。
無知の恐怖を反省する、
そんなことを教えてくれたインドであった。
もはや常識。遥か彼方のゲートに
向かって食後の運動。
外の景色は相変わらず視界絶不調。
お茶を愛する国民性か、ここにも搭乗「TWG」空港店
しかし客は一人も。いない。
キャセイのラウンジ内ではありません。
空港内のフリーヨガコーナー。
絶対に間違える
わけのないトイレの入り口。
そして搭乗口へ。
その行先は単純折り返しまたしても
「バンコク」
お値段ここで紹介、
いつもお世話になっていいます
Ctripさんより10800円ほどで購入。
しばらくターバンともお別れ。
また来てみたい国、そんな思いに
かられながら短すぎるインドSTAY。
「スパイスビズ」
ビジネスクラスを通過しまして
後方詰込み席へ。
※決して前かがみで写真を
撮ったわけではありません。
数十年前
生き途絶えたであろう
液晶モニター分厚いシート、
それを最大限に生かしたシートピッチ。
重力に屈したアームレスト。
外はこんな視界の悪天候。悪環境汚染。
限界を超えた737ー非MAX
これだけはなんだか新鮮、小ぎれいな機内誌。
無事に飛んでくれれば何もいいません。
乗客満載でぴちぴちシートで
重度の大気汚染の中へ
TAKE OFF!
知らない乗客同士がフライト中
仲良くなっていく不思議な機内
到着前の騒がしさは尋常じゃない。
そして闇夜に現れるまるで
母国の空を舞っているかのような
バンコクの夜景。
その安心感は尋常じゃなく。
復路こちらは乗り継ぎ、入国を致します。
もうちょっとだけ
続く。