食後一歩外に出てみれば
こんな風景が広がっているわけで。
ちょっとおしゃれな
スイーツお土産店を物色。
ということでインド・チェンナイ滞在は
日帰りで。撤退!する。
便利で快適な地下鉄で復路は空港へ。
そして地下鉄駅と空港の間にある
賑わい食堂の写真を最後に
出発ロビーへ。
やたらとチェックの多いチェンナイ空港。
やっとたどり着く
チェックインカウンターゾーン。
復路はこちら。
スターアライアンスのエースと言ってもいい
SQシンガポール航空でのフライト。
そのクラスは。
「C」ビジネスクラス。
ではこの話の本題からくりに。
去る2019年7月24日。
一時的ながら以下のようなチケットが
全日空より発売されていた。
(あくまで一例の日付)
インドから日本の往復ビジネスそれも
ANAがまるでエコノミーかと言わんばかりの
74000円という破格で発売。
直接サイトで見てみると
片道あたり39000円。
それは航空運賃の常識を覆す
エコノミーより安いビジネス価格
となっている。
航空運賃の設定なんて自由であるし
特に残数や価格の刻みなどは
消費者には公開されていない。極端な話、
インドのリキシャの交渉制と
紙一重みたいなものである。
結果最終的に固まった航空券は以下↓↓↓
往路は
復路は
その運賃は以下に。
しめて74230円である。
この価格でインド発券とは言え
アジア屈指のスタアラ、ビジネスクラス
3社に搭乗させてもらえるという
ありがたい話はない。
直ちに。何かのサプライズセールと判断し
購入に至る。その後は、ここチェンナイ
出発の当日に至るまでに発売元より
何の連絡もないのでそのまま使用する運び。
このチケットの特筆すべき点はまだある。
それは予約クラス「C」
ビジネスの中の上位にあたるのである。
それはつまり以下のような破壊力を
発揮する。
残念ながらアジア内での特典必要マイル数を
最近改悪してきたエーゲ航空
ではあるが加算率、それは本家ANAの
マイルより加えて75%。200%
にも及ぶ。
つまり片道乗るだけでもマイレージを
考慮すれば十分過ぎるほど
採算の合うチケットなのである。
これがここチェンナイにやってきた
最大の目的である。
あとはチェックインを済ませて
快適な空の旅で帰国するのみ。
さよならインド、
再び折り返す日まで。
ちなみにこのチケットの有効期間は3ヶ月。
スタアラ、エーゲ航空平会員ながらも
ラウンジ招待券。エアインディア監修
「マハラジャラウンジ」へ。
直感的に照明の薄暗さが
期待値をぐっとさげてくる。
期待通りの内容なので特に紹介することなく
ミニッツメイドマンゴー味10ルピー!?
16円だったのかパックを注入する。
せっかくなのでプライオリティパス用の
ラウンジもはしご訪問。
見るからに
ビックネームが連なるラウンジだけに。
内容も人気もこちらが圧倒。
真夜中のキングフィッシャーで
初のSQビジネスへ
準備万端!
続く。