それでは
片道37000円ビジネスクラスで行く
インド・チェンナイから日本・東京への
旅の始まり。
御覧のように旧タイプA330シート。
非常に高い搭乗率。
しかしそこは最前列窓側を確保。
御覧の3枚窓シートピッチ。
前方とはこの距離間
こんなメニューの模様。
1世代前のタイプながらも
一応フルフラット仕様。
仕切り降ろせばそれなりのプライベート空間。
真夜中のスリングとカシューナッツ。
こんな細かい文字のセレブな飲み物を
見ているうちに・・・
まる2日まともに寝てない事と
初インドの解放からか猛烈な眠気に襲われ
4時間少々のフライト、
ほぼ爆睡に終わる始末。
今後調査予定に付き省略。
これはもしかすると3日連続この空港を
出入りしているのではないかという
尋常じゃないスケジュール。
人気のフルフラ爆睡シートは満員御礼。
早朝6時のチャンギに定刻で到着。
ここからきっちり
5時間のトランジットを取ってある。
それはいつものプライオリティパス
頼みのラウンジではなく。
時間制限のないエアラインラウンジ。
https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/before-the-flight/lounges/silverkris/
シンガポール航空シルバークリスラウンジで。
チェンナイのラウンジに
シャワーらしきシャワーは無く
結局ラウンジ朝シャンへ飛び込む。
3日目にして人並みの朝を迎えています。
朝ラッシュ帯突入か、
賑わうダイニングエリア。
深夜便なので当然と言えば当然だが
何も機内で食してないので
しっかりモーニングセット。
ラクサ+フルーツ+ヨーグルトにTWG
このラクサがやはりプラザやらSATSやら、
カンタスなんかで出てくるものとは
比較にならないぐらいおいしい。
さすがホームのラウンジのラクサがNO.1
あとはしばしのリラックスタイム。
こんな素敵なお茶パックを
どんと曝せるSQの器。
9時を回ったあたりか、ある程度
ラウンジの混雑が解消されてくると
こんなミルクティーをもって席を
回ってくれるサービスがある。
簡単単純ながら素晴らしい
ホスピタリティと言っていい。
そして免税店を少々物色。
出発の40分前。
NH842便へ。
にっぽんの元祖スタッガードシート。
と言いましょうか。
なるほど鶴丸に比べるとワイド感がある。
縦横幅に申し分なし。
アメニティらしきものはスリッパのみ。
さすがに中距離便。
787-9自慢の
ロールスロイスのエンジンで。
近いうちに世話になろう
彼(SQ.A380)の後ろを。
タキシング。
飛び立つ!
シンガポール航空は練習でしたと
言わんばかりの素晴らしい機材。
の力を堪能するには絶好の
シンガポール便と言えよう。
ひらめきに従う、洋食事前指定。
これを目的に搭乗しただけでも
どうだろうかチケットの3分の1の
原価は回収出来ているのではないだろうか。
2019
あまりにJAL慣れしてしまい
ANAの全てが新鮮に見えしまうAWAY感。
酒・焼酎も興味深いのですが・・・。
ここは洋食指定、
メインに合わせる赤ワインに注力。
ほほ肉指定でいってみました。
東京へのカウントダウンは始まっております。
姿勢を正して食事を頂くことを
モットーにしております。
おしゃれすぎる空の始まり。
ようこそ、パルマハムとモッツァレラ。
赤ワインのスタンバイよし。
絶対にワインに合うメインの登場なのか、
はたまたメインに合うワインがそこに
いるのか。そんな次元のテーブルが
目の前にある。
そして完璧なスイーツで締めくくる、
ただ単にハーゲンダッツで済ませる
という荒業なんて決して使わない。
あとはしばし横たわる。動物的感に従い。
エメラルド。もうしばらく封印。
日本はすぐそこ鉄板の緑茶を嗜む。
ちなみに直行就航およそ1か月前。
ちょっと先取りチェンナイの旅でした。
目覚めと共にチャレンジしたいのが・・・。
野菜ジュースそして
日本航空長距離ビジネス以来の
「お好きな時に」シリーズである。
もちろんのこの中でひときわ目立つのが
一風堂ラーメン、
通称「そらとん」である。
麺いまいち解れていないような、
お味は確かだったけど
個人的にはここはJALの方が
おいしかったかも・・・。
九州の南海上を通過するころ間もなく
お別れのハーゲン&ホットコーヒー
タイムに入る。
昼前に出発した空が、
日本に着くころには西日に。
最後にチョコレートとはがきを持って
あいさつ回りをされるクルーの方々。
改めて思うのは
昼便ビジネスが如何に価値がある事。
正直言ってわずかながらこちらANAの方が
質が上なのではないかと感じる事。
そんな感動と衝撃を覚えながら
首都東京へ、定刻の着陸。
この後次回は番外編、
ちょっとした裏技とととともに
加算にマイルについて
まとめる。
続く。