収穫を終えた田畑に
映える青い空。
行きつけホテルチェックアウト後
ぶらり白馬歩き。
「スノーピークグランド
ステーション白馬」
バス停でバス待ち。
ではなく。
ちょっと寄り道、正確には時間調整。
圧倒的にコーヒーの旨味が増す
であろうスタバで。
北アルプスのおいしい空気と
シアトル系コーヒーの
共演です。
皆さま若干雲りがちながらも
八方尾根の麓の景色とカフィを
堪能されております。
こういうところに来ると
「生きていくうえでシンプルな事が
いかに大切であるか」
改めて考えさせられるという余談。
地域共通クーポン消化のため白馬駅へ。
観光案内所でアルピコ交通バスチケットに
利用出来るかと思ったらこの10月当時は
白馬エリアからの発券では利用出来ず。
お土産を調達して中々読めない
栂池(つがいけ)高原へ。
いざ出発!
先程のスノーピーク、
八方尾根バスタを通過すると
貸し切り回送状態でバスは進む。
早朝通過した松川AGAIN
高原というか巨大なスキー場エリアへ。
アルピコ交通様のおかげで
お車無しの旅人も無事栂池へ。
渋い渋い貫禄のある
「まちてぇ」と言う名のバス停。
ここからは事前にお電話で
ホテルの方に送迎をしていただけます。
こちらが本日の北アルプス梯子宿。
お隣小谷(おたり)村にあたります。
ホテルサニーバレーさん。
ちなみにお値段は・・・。
このようなご縁がござましたので
GOTO(国)×ふるさと(小谷村)×
じゃらん(国?)クーポンの
合わせ技で
プライスレス2食付きで1泊
利用させていただきました。
フロント前玄関には素敵な画と
そのロゴが歴史を伝えるビッグネームの
旅行会社の看板。
なんとなく長野というかスキー場に
ありそうな温かみのある雰囲気の
チェックインカウンター。
北の国からに出てきそうな喫茶。
そんなロビー。
白馬マリオットとは全く違う世界観で
旅情を楽しめるわけであって。
その客室は。
ゲレンデ正面ビュー。
十分な寛ぎのスペースがある。
大手チェーンに流れがちな昨今のGOTO事情
幅広く選択してみるのもいいかもしれません。
しかしやはり。なかなか切れない分厚い雲。
雪はかぶっていないものの。
運がよければ北アルプスの山並みが・・・。
水回りはとってもきれいに。
そしてこちらでは
お食事がしっかり2食
ついております。
地元と味を豊富な種類で
がっつり堪能できます。
やはり山の幸、そしてお蕎麦は
鉄板の組み合わせ。
やはりこの街と言うかこのエリアは
「NAGANO1998」
というブランドを持つ
誇りのある場所だったのだと
教えてくれる一枚のポスター。
もちろん。
本日も温泉付きのお宿。
ラッキーなことにマリオット同様
貸し切り利用させていただきました。
朝食は至ってシンプルな家庭的な内容。
少しこのゲレンデの方を歩いてみる。
んーーー実に惜しい。
空気が旨いのだが視覚的にもその旨味を
取り入れたいところ。
日本で2番目に長いゴンドラ、
栂池パノラマウェイ
こちらで自然園に行くのがこの季節、
この場所の定番観光に当たるらしい。
若干悩むもこの視界、
天候ということで断念。
流れる雲とそこに突っ込んでいく
登山者たちを見送りながら
展望スポットで缶コーヒーでも嗜む栂池休暇。
おしゃれ足湯あり。
おいしい料理と温泉、
高原の新鮮な空気を吸い込み
撤収。
恐ろしきタクシー運賃表をちらり。
国家からお布施をいただき。
長野セントラルへむかって。
立ち去る。
りんごを手土産に
絶品シナノスイート。
ありがとう北アルプス・長野休暇。
完。