近頃。
所要のため、北関東へ出向く機会があった。
航空券話から鉄道乗車券話(東京一筆書き大回り)に続き
高速バス乗車券の限界最安値に挑戦。
関東ー関西間を「青春18きっぷ」単独。または、加えて「ムーンライトながら」で移動するという手法は、もはや平成4半世紀で終わったのだろうか。
現代社会では、この2大都市圏を移動するのに必要な費用は2000円を割っている。
今回はド平日のド4列シートで
8時間かけて京都から大宮へ
1800円で移動をした。
さくら高速バス。
裏バスタ京都(個人的に命名)とでも言おうか、京都駅八条口アバンティ前に出来たほぼ格安バス専用ターミナル(バス業界のレガシーJRバスは烏丸中央口から)
そこにつくと派手なビブスをきた受付係が名前の確認をしている。
そして大阪難波からやってきた「さいたま」と側面にLED表示された気持ち小ぶりなバスに乗り込む。行先の関係か最安値の関係か座席は最後部窓側。
気になるスペースは
縦幅は例えて言えばリクライニングされた時のピーチ。
基本的にみな遠慮なくフルリクライニングしてる環境であるのでその点は快適度は増す。
車内スペースはこのように表現させていただく。
機内ではなく、車内のサービスは、やや気になる低速のWIFIとスマホ充電用等の電源。
それとひざかけブランケット。
空調も一応個人レベルで通気口の封鎖は出来るようになっていた。
道中の休憩は3回。トイレは、なし。
これがバス業界のLCCならぬLCBであろう。
時間は着発ともほぼ定刻。新宿バスタ経由大宮駅前行きもともに定着には感動した。
1回、2300円、18きっぷの乗り換え座席争奪戦&静岡県内ロングシート地獄。
対して直通1800円、比較して使う価値は十分にあると思われる。
以上が航空券からバス乗車券の話。
1話、完結