というわけで
繋ぎのFOPをかっさらう修行を進める。
ちなみにここで重要なのはこの1連の旅行を
すべて固めたのは出発の3時間前である。
それでコストは変わらないというのが
この修行の最大のポイント。
というわけでいつものプライオリティパス名物
関空食堂へ。
ここ母港の乗り出しは、初搭乗エアプサン。
その行先は。
「TAE」韓国第三の都市テグである。
その航空券のお値段は・・・。
総額7340円である。
これが3時間前発券の国際線の価格である。
そこに国境があるから
おかしく感じるだけなのである。
いつもの定食風にまとめて。
たこ焼きとわらび餅を押し込み
フィニッシュする。
本来ならば3035円の支払いを
楽天プレミアム年間10800円契約会費で
補い退場する。
ということで近距離国際線LCCにおいて
機内食などもはや不要としかいいようがない。
北の果ての搭乗口。
道中のラウンジ比叡で最終の時間調整。
制限エリア内外においても
楽天プレミアムの力は変わらず絶大であって。
そしてここでプチトラブル。発生。
搭乗券を椅子と壁の隙間に落下させてしまう。取り除き不可能だったので
搭乗口で再発行のお願いをすると
さくっとすませてくれる。
慣れた手つきで対応していだきました。
ラウンジのかたエアプサンGSの方
すみませんでした。
BX127便出発時刻がせまってくる。
一応OZ(親方アシアナ)との
コードシェアらしい。
まもなく搭乗、群がる人々。
実は初めての海外旅行の目的地はここ
韓国テグでした。
という思いを馳せながらボーディング。
座席はウェブチェックインにして指定可能。
それ以前は有料。幸い窓側を確保。
御覧のように年期の入った機内ながらも
キャリアのお下がりらしく共有モニター有り。
シートピッチはLCCにしては上出来。
下手なキャリアより・・・といったレベル。
それでいてこの分厚い旧式シート。
こちらも関空名物。香港を彷彿とさせる並び。実に美しい。
だいぶ疲れてきてる機内Wi-Fiのご案内。
さらに疲れてきっている機内安全のご案内。
A321-200。とっても安心感のある案内資料。
方角的にはどうだろか。
西北西に向かうという感じだろうか。
さよならKIX、いつもありがとう。
また戻ります。
そして、
超近距離路線ではお水またはオレンジジュースをいただけます。
2つ隣りの韓国人のおじさんは
有料ワインとつまみを堪能中。
LCCでこの機内飛行情報を提供してくれるのは
本当にフライト好きな人間にはありがたいサービス。
この辺りは他の韓国系LCCとは一線を画す。
そして日没。テグ市内の夜景へ。
空からの進入あまりに近い隣国の大都市。
定刻で到着。なぜか隣席、
ブロックなのかただの使用停止なのか。
そして市内へ、ホテルを目指す。
続く。