旅行記をはずして
色々と模索中。
続けて書いてみるのは
映画レビュー(前編)というやつ
ちなみに語学学習向けには
アマゾンプライムで映画を見るより
DVDを購入して日本語英語同時字幕の設定
にしたほうが一石二鳥効果的となるので
合わせておすすめしたい。
いわゆるディクテーションにも
向いた手法がとれるため。
ということで
ここ最近劇的に壺にハマった映画がある。
ではさっそく
そのタイトルがこれ↓↓↓
(本体価格より送料の方が高いのはご愛敬)
『アバウト・タイム〜
愛おしい時間について〜』
と言う名のイギリス、主にロンドンを
舞台とした映画。
ニュージーランド出身の
脚本家・映画監督による作品。
ちなみにこの監督の引退作となっている。
まさに有終の美を飾るにふさわしい作品。
ジャンルはSF恋愛映画。
SFと言ってもそれほど
こてこてのSFではなく。
軽いタイムスリップを交えてくる程度。
重要なのはSFそのものでなく
SFを生かして心に訴えかけてくる
人生観がポイントである。
およそ7年前、2013年制作の映画。
時代に大きく左右されないイギリスの
街並みや生活感がおそらく現代においても
さほど違和感なく落ちてくる
ところだと思う。
前編では主にこの
女性ヒロイン
役名「メアリー」(以下メアリーと呼称)
(※男性ヒロイン、ドーナルグリーソンに
ついては今回は割愛。)
主演の2人が最初に出会うシーン。
それがこれ↓↓↓メアリーの初登場シーン。
推定20代前半で設定。
ロンドンのほんのりとした夜の
街明かりと街並みを背景に二人が
初対面で話すシーンが印象深い。
メアリーの初々しさというか髪型、服装が
すごくかわいらしさとして際立つシーン。
言葉で表すならクラシックモダン
ビューティー??またはキュート。
間にSF要素混ざって
3度目の初対面シーンが発生する。
その時のメアリーの雰囲気が以下。
ある程度「メアリーブーム」がやってくると
こっちのシーンも結構ぐっとくる。
レストランでの会話シーンへの
シフトしていく流れは必見。
盛り上がる会話で
絶対に言われたいお言葉それが
「Okay,smart -ass」
軽く上手にあしらわれている感じが
何とも言えない。もはやメアリーファンから
大抵の男が抜け出せなくなる。
レストランを出た辺りで「逆メアリーの作戦」
が始まるシーン(詳しくは内容参照)
こういうところもルックスとは別に
メアリーのかわいらしさが
全面に押し出されてくる。
個人的解析では
目が美しいのは欧米系独特の武器で
ありながらその特徴を生かし合わせた
頭の動きくわえてさらにその強みを
高めているとわかってくる。
一方的な「メアリー」推しの感想を
述べて終わる前編。
ぜひともこんな毎日巣ごもり生活に
英語学習も取り入れながら
過ごしていただきたい。
後編はメアリーから離れて
映画の本当の意味
について考えていきたい。
続く。