翌朝６時。とりあえず
フルフラットの睡眠環境から起床。
出発。自転車組み立て。
マンガ喫茶併設といってもいい
１F沖縄料理屋にいってみるも
８時からと言われ断られる。
公設市場付近にある、ド定番と言ってもいい
「ポークたまごおにぎり本店」
に行先を定める。
日曜の早朝の那覇市内は閑散とするものの
亜熱帯の秋、まだまだ夏を感じさせる朝。
自転車はストレスなく街中を走りぬけ、
だれもいない休日の公設市場の中へ。
７時前。その中で唯一行列のある場所。
それが「ポークたまごおにぎり本店」
１５分ほ並んでチキナー260円と
アーサ汁160円の朝マック的な価格のセットを
もってお店推奨の近くの公園で自転車の
荷台をテーブルに朝食。
老木の二つ、老夫婦の二人並ぶ公園
木陰の風は心地よく、素朴な握りたての
おにぎりは一つで食べ応えがある。
そこに加えてカツオ出汁のスープの風味が
抜群の相性を発揮する。
食後、国際通りを経由し海沿いへ走る。
異国情緒あふれるモニュメントを撮影。
異国乗客満載で来た旅客船を撮影。
恥ずかしながらシャワーなしの
お宿であったため、まだまだ気温３０度
絶賛ビーチ営業中の波の上ビーチの
ワンコインシャワーで汗を流しワイキキに
続くビーチ（で）コーヒーを一杯。
対馬丸記念館の概要と
入館料500円を確認し通過。
対馬丸記念館 | 対馬丸記念館は、対馬丸事件の犠牲者の鎮魂と、子供たちに平和と命の尊さを教え、 事件を正しく後世へ伝える為に対馬丸撃沈から60年目に沖縄県那覇市に開館しました
空港へ向かう。
帰りは海沿いの道を最短ルートで左手に
米軍港を見ながらひた走る。
海沿いだけに起伏がなく
安定走行ありがたい。
噂の貨物兼LCCターミナル脇から国際線
ターミナルをこえ国内線ターミナル前で
自転車折り畳み収納。しばしのお別れ。
日本航空３Fチェックインカウンター。
日曜の10時50人をこえる大行列。
一瞬中型機使用の
LCCのチェックインカウンター
と錯覚。
みな預け入れ手荷物が満載。
誰にも負けない１５kg自転車
引きずりながら前へ進む。
チェックイン後１F全日空側の
カードラウンジで水分補給。
そして日本の
空港史上トップクラスの
良心的価格のレストランへ。
空港食堂で早めの昼ご飯。
ゴーヤチャンプル600円を。
ここでちゅらナビクーポン使用で
飲み物一杯無料。
明らかに伊丹より大型機材がずらりの那覇。
琉球諸島を北東へ飛び。
弾丸沖縄自転車の旅。
完了。
ただいま秋雨前線。
