これが最近リニューアルされた日本屈指の
ハイレベルANAラウンジ。
大げさか。
装飾品位拘りを強く感じるそんな室内。
たしかサクララウンジに
ビールの4択はあっただろうか。
それに加えて黒霧島の壺まで
セッティングされている。
成田アメリカン航空ラウンジを彷彿
そしてこのラウンジビュー。
国内線史上非常にハイセンスな
ラウンジと評価出来る。
関西→羽田→福岡
ラウンジホッピングの締めが
ここで良かったと強く感じる。
それではラストフライト
福岡→小松便!
最後の優先搭乗!!
大台82番ゲートからは
ORC路線沖止めプロペラ機への搭乗。
おかげさまでこんな視点から
我らが日本航空のフラッグシップ機
A350の機体が
美しい姿でご覧いただけます。
この翼の何とも言えない曲線美。
なんとも言えないテカリ具合のたぬき顔。
主翼の翼のカールがとってもおしゃれな
A350その眼前を通過する。
そしてプロペラ機へ運ばれていく。
バスより小さな飛行機に
なんとなく違和感を感じる。
車輪と翼はセットです。
薄手のシートは観光バス仕様の2-2配列。
中間あたりの座席の真横には
視界をばっちり遮るプロペラが。
オリエンタルエアブリッジさん。
おそらく初めまして。
プロペラの回転が伝わるいちまい。
そして再びやや北より、東を目指す。
もう何度雲間を上下行き来してきただろうか。
蓄積してくる1日3フライトメニュー。
ANAクラシックを頼りに
確かな意識をもって最終フライトを楽しむ。
山陰側を低空で進んでいく。
生後6か月
メニューでラストドリンクを投入。
日本海側をぐるりと回り込み。
サンセットとともに
小松の空を舞う。
夕暮れの小松空港、
そこが本日の最終目的地。
A320➡A321➡DHC8
多様な機材を乗り継ぎ最後はなんとなく
プライベートジェット感満載。
朝6時半の飛行機で関空を飛び立ち
およそ半日かけて小松に到着。
航空自衛隊の戦闘機が夕方の飛行訓練を
はじめていました。
その爆音と迫力に魅せられ
変態フライトの
「フィナーレ」を迎える。
まっすぐ行くだけが旅じゃない。
そんな無理やりな感想コメントを最後に
簡単ではございますがこれにて
締めさせていただきます。