フラッグシップラウンジ。
それはアメリカン航空のアドミラルとは
一線を画すラウンジ。
黒塗りの壁にこの浮かびあがった文字。
https://www.aa.com/i18n/travel-info/clubs/lounges.jsp?locale=ja_JP&anchorEvent=false&from=Nav
概要はこちらに↑↑↑
専用エレベーターをあがってチェックイン。
クリスタルと国内線ファーストでは
使えなかったわけで。
この薄暗い通路を夜景を見ながら
通りぬけるとそこに。
フラッグシップ
ビジネスラウンジがある。
なんというか渋い。アダルトな空間。
そんな最初の印象。
ホステルでのシャワーは時間僅少のために
省略したため、まずこちらで
朝シャンタイム。
しっかりと
パッキングされたアメニティーセット。
そこには間違いない清潔感があって。
アメリカン仕様のビッグな
シャワースペースがあるわけで。
そこには品のいい
シャンプーやらが設置されているのであって。
ニューヨークでホステルに泊まっていたとは
思えない贅沢な朝を迎えているのである。
決してラウンジのスペースが広大。
というわけでなく。
1つ1つのスペースに拘りがある、
そういうラウンジである。
くつろぎの窓側空間。
言葉にならない
洗練された空間美。
照明とインテリアのバランスが絶妙
なのだろうか。
もはやバーカウンターという表現では
申し訳ない芸術性
どこかの美術館レベル。
食事は朝食仕様。ザ・欧米風。
早朝の混雑前であるが
綺麗に整ったビュッフェスタイル。
食欲をそそる日本人好みのメニューが
連なっている。
満足度の高い朝食を
快晴のニューヨークの朝と共に
いただくのである。
星条旗がほどよくちらつく
車窓ならぬラウンジ窓。
見慣れない柄のボーディングパス。
これぞアメリカン柄の生まれ変わった搭乗券
である。
その行先は
大陸を横断してアメリカ第2の都市西海岸
「ロサンゼルス」である。
フラッグシップビジネスラウンジ、
お別れの時がせまり
締めの一杯は悩ます豊富なカフェメニュー。
そして最高の朝に別れを告げ。
次なる課題
(フラッグシップファースト)を残して
世界の中心、
ニューヨーク発の出来立ての朝刊を眺めて
いざ次の都市へ。
まだ出国するわけでもないが
星条旗ロードを進む。
地元の雄
「アメリカン航空」を優雅に乗りこなし
さあ行こう。
LAへ。