バンコクからの帰り道。
シンガポールで道草食って帰る。そんな感覚。
深夜2時のチャンギ。
過去何度かこのぐらいの時間この空港で世話になっている。
入国後もアライバルラウンジはあるが、ここは条件を生かして
行きつけというか香港系カードラウンジここで3時間調整。
2タから1タへ深夜の小移動。
駐機場が見えてソファーチェアに足置きがあって足が延ばせるラウンジ。
10以上あるプライオリティパスセレクトの中からこちらを選択。
トランジット用のSIN-KIXの航空券を掲示して入室。
ドンムアンでの同時発券誠にありがたい。
DMK-SINのショートフライトもしっかり寝て
始発バスを待つ。
6時前の入国。若干小言を言われる。さっさと入るなら入国しろという事か。
いい加減鉄道での市内アクセスに飽きがきたので。
ここはあえて市内路線バスを選択。
これがその「36A」バス停一覧。
とりあえずオーチャード方面まで向かうのはたしか。
なかなかおしゃれで綺麗なラッピングバス登場。
快適な車内。ドライバーはシンガポールマダムで始発バスで
「グッドモーニング!」
まだ夜明け前の海沿いマラッカ海峡沿いの住宅街を快走。
ほどよく明るくなってきる絶妙なタイミングでマリーナエリアを通過。
あの船に泊まったのは超円高時代6年近く前に遡るだろうか。
ここからじわじわに繁華街へ食い込んでいくバス。
適当にオーチャードあたりを目指していたがドライバーのおばちゃんと色々話してたら
今日の10時過ぎの飛行機で帰ると言ってしまい即座に降車を奨めて
折り返して帰れと言われる。
「ある程度は覚悟の上。朝飯でも食べられたらそれでいい。」
という感覚で道草食ってるつもり。
めんどくさいから指示通り降りて
近くの定番カヤトーストチェーン店でモーニングする。
(トーストがうつってない以下リンク参照。)
そして7時過ぎ。帰りは素直にMRTで空港へ折り返す。
概ね順調に1時間で再びチャンギへ到着。
ストレスのない自動出国でさっさと一応2タを出国。
地元SATSのラウンジで朝タイガーを流し込み、朝ラクサを放り込む。
とっても便利。空港アプリ。その表記はこんな感じ。
TR700便の最終目的地はあの時お世話になったホノルル行き。
搭乗時刻に行ってみるE24ゲート。やはりホノルル行き。
ホノルルで撮った写真とあまり変わりのない見栄え。
そしてこの行列。これは搭乗待ちではなく。
機内持ち込み無料ウォーター給水列である。
各ゲートで保安検査する東南アジアの空港にある特有のスタイル。
機内の水が高額であるとなると結局こうなる。という多分、名物的風景であろう。
早く乗れ早く乗れというスタッフと水は絶対機内で買わないという乗客の戦い。
ホノルル便とは雲泥の差というか本来あるべき姿の搭乗率。
これにてKIX-BKK-DMK-SIN-KIXのコンビネーションツアー
終わる。