2000円バスで
行きつく先は高雄セントラル。
國光客運のターミナル。
時刻は2020年1月1日午前8時前。
台北よりだいぶ南下してきた感がある
高雄の朝はすごく過ごしやすい。
クラシック高雄駅前
となりの親日国。
昨晩は首都、
そして翌朝は第二都市にいる年越し。
この街のシンボルが遠くに見渡せる。
選挙が近く現役トップの対抗馬の
お膝元だった気がするこの街。
吉野家×ケンタッキー。
もはやここが海外である必要はない。
ただなにしろ亜熱帯の元日は
すこぶる穏やかで気持ちがよい。
現役続投か。バスにも張ってある
選挙ポスター。日本じゃ考えられない。
朝ごはん目指して少し歩いてみる。
途中碁盤目の道をランダムに歩いていく。
そんな街の構成。
ふと視界に入ってくるちょうどいいもの。
「三鳳宮」という寺院。入ってみる。
超インスタ映えする提灯
線香の脇にへばりついている
不思議な生き物。
正確にとらえておりませんが。
異国で済ませる初詣
には申し分のない場所。
それが合わせて出来るの
「大晦日・元日弾丸年越し」の魅力。
この国にはもう一つの正月がある、
この正月を新正月というならば・・・
という例のやつである。
その点ではこの参拝ほど
空いているものはない。
ちょっと得した初詣を済ませて
朝飯歩きを継続。
食べログ台湾に従っていってみました
こちらのお店。
あまりにバカげた混雑だったので入らず撤退。
最寄り市議会駅より地下鉄へ。
せっかくなので港湾都市、海の方へ出てみる。
オレンジラインを2駅ほど終点の西子湾駅へ。
おそらく元操車場を整備して公園化させた場所
引退したであろう機関車や。
新時代を生きる
ライトレールの始発駅であったりと。
おしゃれなモニュメントも多数あって、
市民の憩いの場になっている。
鉄道マニア向けのジオラマ館があったりと
意外と退屈しないスポットであると
推定されるが
何しろ時間僅少の毎度の
旅程のためこちらも省略。
元日です。おわかりいただけますか
ミストを噴射した通路。
そうです。昼間は汗ばむ陽気、
それが真冬の高雄。
ちょっと時間的も早いため港にある
多数の店もまだまだオープン前。
ライトレールに乗ってみる。
車内はこれと言って何の変哲もない風景。
ただただ新しいといった内容。
ただ海沿いを走るその景色はすごく
見ごたえがあり車窓は十分楽しめる。
いってみました高雄85ビル。
台北101のライバルだったという
過去の言い方が適切か。
それでもルックスは独特でなんだか
トランスフォーマー的要素を持ち合わせた
不思議な形のビル。残念ながら展望台は、
お亡くなりになられた模様。非常に残念。
ということで10時をまわっていただろうか。
このビルの麓付近にある団地的な場所の
1Fにあるお店でまず
タピオカ抜きミルクティで一服。
合わせてフィッシュボールと貝の混じった
ちょっと辛めの麺をすする
「年明けのうどん」の代用。
再び地下鉄に乗車して
早すぎるに締めに一応。
「世界で最も一番美しい駅
第2位」に行ってみる。
以上終了。
空港アクセスが便利な高雄のポイントは
極めて高い
地下鉄直結お昼前には空港へ。
高雄から大阪へ。元日価格
1週間前の購入で8000円を割り込む
国際線。あまりに良心的ではなかろうか。
困ったときの定番サイト
「Trip.com」で毎度の購入。
新年飛び初めは、
地元LCCピーチ
ということになりました。
ザ・ローカル空港のマップ。
台湾と言えばこの「THE MORE」
のレトロな雰囲気のラウンジ
名物のハーゲンダッツ、
セルフ食べ放題
残念ながら台湾ビールでなく
チンタオビールは調整中。
必要最低限の軽食はございます。
ほぼピーチ搭乗前の日本人で埋め尽くされた
小規模ラウンジ。
滞在時間はどうだろわずかに
18時間であろうか。
なぜかの横一線フリーで。
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超弾丸年越し2019~2020.
やろうと思えば、そう願えば
2日あればできるんです海外年越し。
体現してここに
終わる。