タイトルがくどい。
インド帰りの
番外編Ⅱ
今回の行程日本の着地は東京だったので
別途東京→大阪便を
必要とする。
ビジネス乗り継ぎを有効にするため
同じくANAで物色。その時に気づいた
ちょっとしたテクニックを紹介。
これが国内線のとある1日の
一般的な時刻&運賃の画面。
特徴がある。
始発早朝便を最安値に最終便最高値で
5000円以上の開きがある。
日曜及び連休最終日の下り方向に対して
出やすい傾向と思われる。
※ちなみにこれは「ANA VALUE1」という
前日までの共通運賃が最安値で
表記されている場合である。
時は昨年の9月まで
さかのぼりその一例を。
この運賃の素晴らしいところは
仮予約で前日までキープ出来るところにある。
なのでひとまずこの当時の日付の
最安値のANA13便仮予約する。
支払い期限は3日後までまたは、
出発日がせまっているのであれば
前日までとなる。このケースでは前日となる。
ここで後出しながら話を付け加える
というか自然現象をエッセンスに加える。
それは飛行機の難敵「台風」である。
季節的なエッセンスながらこの日前後台風が
日本列島を通過するという予報が出ていたので
ある。しかも明らかにコースははずれている
のがわかるがそこが日本の素晴らしさ。
仮予約と同時に以下のメールが
直後送られてくる。
つまりこのANA13便は
振替対象便に指定されているのである。
ということでそのまま
仮予約からカード決済、本予約とする。
するとオレンジ色の画面が
予約確認画面に登場する。
あらためてもう一度同日同区間の運賃を
見比べる。
続いてオレンジ色の振替画面から
検索をかけていく。
天候の都合というよりもちろん空席は、
もともとある。ほぼ前後の日付を含めて
すべて選択できる状態。もちろん
無手数料のキャンセルもできる。
バリュー運賃でありながら。
どの便すべて平等公平運賃差額は発生しない。
つまりこの状況下においては言葉は悪いが
「正直者は馬鹿を見る」
ということになっている。
もちろん台風という特異な状況でも
あることに変わりはないが。
ということでインド帰りのシンガポールの
ラウンジ当日乗り継ぎ中ぎりぎりの
タイミングで9950円で購入のチケットを
高額14920円のチケットに差額無しで変更
というからくりである。
台風の進路にもより最悪の事態も
想定されるのも確かだが結構使える
テクニックとも言えなくない。
ちなみにこの日の変更便は定刻で
何事もなく運航されている。
天気予報を見極めて
有効に使いたい制度のお話。
終わり。
⬇️⬇️⬇️参考欠航ネタ⬇️⬇️⬇️