いつものことながら弾丸
そして退却戦へ。
空港への復路は要領を覚えたので
近郊電車で行けるところまでいって
空港線の利用を最小に抑えるコストカット。
そしてあまりいないこのパターンでの
アクセス。
半値近くまで抑えられる裏技認定と
いってもいい。1駅だけ空港線に乗る。
朝起きて向かった市内への道を巻き戻す。
再びターミナル3へ。
チェックイン
カウンターリスト。
日本便は深夜便に当たる模様
それは以前と変わらずか。
ということで退却戦と言いながら
折り返しの搭乗はこれ。
KLM
さすがにアムステルダムまで
行くことはできないので
以遠権フライトのクアラルンプールまで。
2時間少々の国際線フライト、
それもスカイチームを代表するキャリア。
ただし荷物のお預けなしはLCCレベル。
そのお値段が5000円。(イオンキャッシュバックCP中に付き4000円)
マレーシアへ飛べてしまう驚異の
以遠権フライト。これでひとまずKLへ退避。
スカイチームには縁のない平会員。
ましてや格安チケットの手配では
チェックインの行列は回避出来ず。
1時間近く待ったような・・・。
段取りはかなりスローリー。
やはりターミナル自体は
新しいT3
救いの
プライオリティパスラウンジはある模様。
以前の弾丸ファーストクラスのラウンジの件
があるので期待値は低い。
だいぶ余裕ある折り返し時間を要する
日系エアラインが並ぶ。
そこに挟まれたUAE
以遠権区間搭乗なれど一応ヨーロッパ便。
その搭乗口はほぼ真ん中。
そのラウンジの名は「サファイア」
まるでワンワールドの上級会員向けと
いわんばかりのネーミング。
期待はある意味裏切らないものの
LCC並みのキャリア利用で使えるラウンジは
やはりありがたい。
こんな具合のお食事がいただける。
にしても搭乗券にもう少しコストかけてほしい
初めてのKLMフライト。
搭乗時刻。すっかり日も暮れ
さすがに雰囲気も欧州系な感じ。
そしてさすがの777のキャパと言った感じ。
ちょっと気になった誰も突っ込まない
日本語案内。意味がわかればそれでいい。
大群衆で乗り込む
ひとなみの搭乗順。
アジア内の移動をしていることを
一瞬忘れるモニターにしても
おしゃれ度が高い。
東京福岡程度だろうか。
本当に短いフライト。4000円。
エコノミー3-3-3の
ど真ん中指定は回避出来ず。
しかしUSBポートもモニターも良好。
コスパは高い。
イヤホンとお食事前の
おしぼり&テーブルクロスはセルフサービス。
お弁当型機内食の登場。
それははっきり言って
美味しい。接客、実は
とても丁寧だけにさらにおいしいKLM
WIFIも当然有り。
デルタ的なメッセージはフリーという仕組み。
水色のさわやかカラー機体が
夜のアジア間をフライトしている。
機長の放送もとてもダンディな感じで
総合的にとても印象の良いKLM初フライト
そんな気分でマレーシアに入国すぐさま
またしてもの空港泊。
KLIA2へ鉄道移動そこは。
「カプセルトランジット」
空港の1階の隅に設置された
プレハブ的な設備。
ロールカーテンで一応
しきりはされているのでプライバシーは
それぞれに保たれている。
こちらが1泊3300円のイオン2割引きで
2700円ほど。
ジャカルタの汗をKLで流してさくっと寝付く。
そして次の行程へと
続く。