シリーズは11話目に。
これまたインスタ映えする
ユニオン駅西口待合所。
出発の待ち時間も大切なひと時。
それが欧米の文化なのだろう。
ラウンジ文化が発達するのも納得できる。
電光掲示の出発案内。なんとなく
ディズニーランド的文字に見えないことも。
遅延の枠なんていう野暮なものはない。
いわゆるキオスク。
ネーミングセンスが半端ない。
やっぱりお菓子大好きアメリカ人。
地下鉄駅からあがって地上駅の下を貫通して東口へ。
そこにバス乗り場がある。
「FLY AWAY」の文字も確認できる。
案内通り進んでいけばそこには、
バス・プラザがある。
お目当ての空港行き「1番乗り場」
大型感のある鉄道がホーム、
いやトラックに。余裕で屋根の高さを
越えているのもまたアメリカン。
空港よりさらにわかりやすいバス案内看板。
こちらは売り場で購入。もちろん支払いは
クレジットカードオンリー。
お値段およそ10ドル、
有効期間は当日限り払い戻しは致しません。
といったところか。
ほぼ待ち時間なくバスはやってくる。
広大な横幅を誇るハイウェイ、
快晴の空の下、快走する。
20分もかからず再びLAXへ。
そしての次の目的地、というか
乗り継ぎ先。
それはシアトル・タコマである。
これがヤンゴン発券の真の目的地、
奇妙なルーティングだが
新生折り返し地点
と言っていいだろうか。
さてさすがに国民の祝日。
3連休最終日の夕刻の出発エリア。
午前中とは別格の大混雑。隣の超大国に
引けをとらない激しい渋滞カーチェイス。
ターミナル半周するに15分少々かかる。
一番奥にあたる例のトムなんとか
ターミナルで降りる。
到着した4タはそのお隣。歩いていく。
出発まで余裕の行動中。
出発案内でこの数。
やはり出発順ではなく、アルファベット順
案内へのこだわり。
続いて搭乗は
国内線ファーストクラス。
響きはよくなるも、前便のフラッグシップ
ビジネスより格下。
それでもプライオリティレーンは利用可能。
一応ワンワールド最弱ルビーも併用。
保安検査ストレスはなくさくっと
制限?エリアへ。
徒歩でつながる制限エリア4タから
国際線ターミナルへ折り返す。
免税店街感のオーラがでている。
雰囲気が変わる。
その目的はこちら。
プライオリティパスのホープ。
大韓ラウンジ利用のため。
さすがに広い。でもあんまり
きれいじゃない。
というか使い古された疲れ切ったシートの
目立つそんなラウンジ。
小腹を埋めにかかってみる。
巻き寿司&甘辛チキン。
このチキンは日本人も共通大好きなお味。
追加してサンドウィッチにどうみても
どさくさ紛れのわが物顔
「天ぷらうどん」
おいてあるようなものか。
軽食を済ませて退出。近くには
ワンワールド最上級ラウンジも併設。
最下級戦士には縁はない。
赤面した旅客機に間に
母国から来た旅客機。
道中空港ピアノの音色を楽しみ。
おのれの出発4タに戻る。
一番左手トムブラッドリーから一番右の離島。アメリカンイーグル専用ターミナルへ。
バスで向かう。
自称?LA1の航空会社のバスにて。
最下級の赤丸会員には使えません。
国内線ファーストクラス利用者でも
使えません。
https://www.americanairlines.jp/i18n/travel-info/clubs/admirals-club-membership.jsp
この旅最初で最後の搭乗前、ベンチ待機。
かろうじての優先搭乗で。出発。
一路西海岸北上、
シアトルへ。
続く。