本腰を入れて
旅行記へシフトする。
朝通勤ラッシュ、エアポートリンク車内、途中駅から続々と上客が増えていく。
終点のパヤタイでは超満員となっている。
この辺りは定番中の定番。
バンコクの渋滞を避けるには公共交通が一番。
やはり市内各地で渋滞発生がうかがえる。
これしかないといっていいほどの乗り換え駅。
乗り継いで目指すはモーチット。
BTS北の果てにある駅。
空港からは概ね1時間。
アクセスはドンムアンからのほうが近いと思われる。
ここから目指すは北バスターミナル(モーチットバスターミナル)
モーチット駅からの距離感は以下。
近いようで広大な公園を迂回して越えた先にある。
歩くにはちと厳しい。
前回メークローン・折りたたみ鉄道市場を目指したときはこの下調べ不足で結局バイクタクシーに揺られてターミナルを目指すはめに。
それなりのバーツを必要とする。
予習はとっても重要
そしてグーグルはしっかり使いたい。
30円バスでしっかりアクセス出来るのである。
それもかなりの運行本数がある。
上記のようなルートを進むためなんとなく不安になるが予めわかっていれば大丈夫。
前回の利用から位置的なイメージもある。
ちなみにこの旅だけでなく最近ほとんど海外でモバイルでネットつなぐことはない。
バスナンバーは上記に記載。
バス乗り場はモーチット駅の直下を並行する道路、BTSの進行方向寄り出口に進み右側東側に降りて進んだとこにある。
乗り場では朝だけかわからないが案内してくれる人も立っているのでバスターミナルなり行先を告げればどのバスに乗ればいいかも親切に教えてもらえる。
新旧歴史の入り混じるバス。
エアコンなしの30円バス。
液晶テレビと木製の床ギャップがたまらない。
午前中の全開の窓から車内へ吹き込む風は、バンコクを着たことを実感させてくれる。
外観はこんな感じのバス。
大半はの乗客は北のバスタ、モーチットバスターミナルでおりる。
降りて人の流れにそってターミナルらしい商店の並ぶ通りを縫って進むと
大きな建物にたどりつく。
前回はこの建物に立ち入ることなく
一番奥の乗り場へむかったが今回は手前の建物の中へ。
ここにもたくさんのスタッフがいて
行先を告げればチケット購入場所を教えてもらえる。
使えそうな案内地図があったので
参考のために1枚
下段の地図の左下辺りのバス停からやってきた。
メークローンへいったときは
確か一番奥のオレンジ色のゾーンからだったと記憶している。
手前の大きな建物中に入るとたくさんのチケット売り場が並んでいる。
18番窓口、120バーツでチケットを無事発券。
そして今回は目指す目的地。
それはカンチャナブリーなのである。
続く。