制限エリア内陸路をひた歩く。
道中鶴丸とすれ違う。
やはり天候はいまいちさえわたらず。
ただいま。24時間ぶりのスクート787。
定刻の出発に向けて準備中。
搭乗口付近には、例えるならばそこそこの搭乗率のピーチの乗客程度。
東側にむかって離陸?ビーチからいくつも見えていた旅客機。
帰りはその一部となってこの島を去る。
ホノルル市内一望。本当にきれいな島である。
また来いと言わんばかりのルックス。
進行左側ありがとうグランドスタッフのお姉さん。
復路もご覧のような展開。
本当に空席が目立つ。残念さとありがたさが入り混じる。
「エコノミービジネス」、「スクートカウチシート」。追加料金不要。
なかなか寝付けない昼便。
偏西風に向かって真っ向勝負。9時間のフライト。
30日間無料で仕入れた映画を鑑賞したり音楽を聴きながら時を過ごす。
スペースだけはビジネスクラス並みに与えられている。
試しにWi-Fiをつないでみる。
こんな具合に残りの飛行時間は無料で示していただける。
欲を言えば飛行ルートも見れたらなおありがたい。
延々と続く白い雲と青い海の太平洋上空。
繰り返すが空間的ストレスがないのでほとんど苦にならない。
こんな快適な中長距離便はなかなか巡り合えない。
ありがとうスクート。
まったくもって風の影響。40分近く遅延。自然現象だけに仕方ない。
ホノルルは定刻で出発している。南の西側一番中央よりの指定席に到着。
到着予定時間が昼過ぎの中途半端な時間だけに少々の遅れ。
みなあまり不満はない感じ。
この先のシンガポールへ向けての出発で待たされている客はやや不満げに見えた。
LCCの9時間&7時間はそれなりの度胸がいるチャレンジャー達。
実際ホノルルからの乗り継ぎ客も数人いた模様。
1泊3日ホノルル。税関に全く相手にされず入国。
そもそも荷物が少ない。
表であらためて見るとTR701便きっちり40分遅れで到着表示。
時間もあるし体力も余ったので「関空展望ホールスカイビュー」で見送り。
およそ40分遅れでシンガポールへ。
満足度は高い。
この搭乗率。
長期存続求む。
ホノルル往復航空券総額17500円。
終わり。