LCCからレガシーファーストクラスまで✈︎(コスパ最優先の旅ログ)

旅の目的地は、航空券・ホテルの価格次第。

ANAウイングス。破格の国内線往復10000円未満(往路搭乗到着編)

 

世間は年明けの「初日の出フライト」真っただ中。

 

続けて機内の話(乗り納めフライト)へシフトする。

 

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自前の階段(機体扉兼務)で搭乗。

人のクルーがお出迎え。

 

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前方4列に乗客無し。

座席はトータル74席。 

通路挟んで左右に2列の観光バス構造。前後左右幅はゆったり。

 

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自動チェックイン機で「前より窓側座席」で割り当てられたのは5A席

 

www.ana.co.jp

 

周辺には乗客はなく。中後方に乗客が10人少々点在している。

 

数えた限り14,5名程度しか搭乗していない。

 

それもほぼスーツを着た連中だけ。

 

まるで「自分の金で乗ってません」と言わんばかりの顔をしている。

 

それもそのはず片道運賃は41100円。旅割で一か月後をみても17700円。

 

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いったい「誰のための」「何のための」航路なんだろうか。といいたくなる。

 

  

5Aからは自慢のプロペラが斜め後方に見える。

クリスマス前にやらせか、地上スタッフの見送りがしっかりクリスマス使用。

スーツを姿の乗りなれた連中する必要性を感じない。

 

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伊丹を北へ飛び立ち、半時計周りに旋回して淀川上空を上る。

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京都市内から大津市内へと抜けお決まりの雲の上へ。高度8000mの絶景。

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たしかに優れる。

  

 

なにしろ搭乗率2割以下の機内。席の移動も自由きまま。

それぞれが自家用ジェット感覚(たぶん)

 

進行左側から右側へ横断。雲の向こうの山の奥にFUJIYAMAが見渡せる。

 

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コーヒーを頂きながらのNIPPON冬の絶景は、

今年一番の空だったのかもしれない。

 

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景色を堪能する非スーツの人間が珍しかったか、クルーのお気遣いで

「上空から日本を眺めてみようマップ」「本日のルート」を記載したものをいただく。

 

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さすがにこのサイズの機材だと飛行機のCAというよりバスガイドさん的な感覚がある。非常に親しみがもてる。

 

 

 

雲の上に突き抜ける山並みがまさに日本アルプス

 

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日本海を抜け再度本州に差し掛かり徐々に高度をさげていく。

 

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雲を抜け「雪国」の台地が見えてくる。モノクロの景色が一面に広がる。

 

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ほぼ時刻通りに青森空港へ着陸。

 

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かくしてしっかり積算率100%獲得マイル523マイル積算される。

  

  

次回は

「空港~青森市内から酸ヶ湯アクセス編」

                                   へ続く。