正午の空砲を拝んだ後。
香港の地下鉄MTRのコーズウェベイ駅へ折り返す。
香港駅を経由して再びIFCのアップル前を通過。
再びフェリーターミナルへ。
ここからでる船もみな公共交通機関。庶民の足となっている船乗場。
香港のフェリーターミナルと言えばマカオに行くものが一般的だが、香港島という離島からさらに離島へ進む航路もたくさんある。
今回はその中で「南Y島」(ラマ島)へ上陸する。
比較的大きな島に類するほうで島の二箇所から船が出ている。同じ乗り場で隣合わせている。以下がそのフェリー会社のHP↓↓↓
その一方側、島の北側からアクセスする。昼間の時間帯はほとんどが観光客だがそこに住む住人も一部利用しているのがみられる。
片道30分ほどの航路だが300円にも満たないお値段。
香港島を北側から西回りにぐるりと回り込み南下する。
14時過ぎ。到着するとやはり亜熱帯の南の島の雰囲気であふれている。ちょっとしたビーチがあるため乗り場付近は飲食店で若干賑わっている。
近くに発電所があり多少の起伏のある森の中をさらに南へすすむとビーチが現れる。
その背景には発電所の煙突が立ち並ぶ不思議な景色。
10月末であったが日差しがあれば30度手前。ビーチで泳ぐ欧米系の人々が多数日差しを浴びにきている。
そのビーチを過ぎると簡単なトレッキングコースへ突入する。道はしっかり舗装されているので、足元さえしっかりしていればそれほど苦労はしないコース。
香港の人込みと高層ビル群に疲れたら息抜き見る景色としてはベスト。
アップダウンありの5km1時間ちょっとのハイキングといっていい。もちろん自力歩行の自然体感、無料観光の一つ。
もう一方のセントラル行きの港に着く到着。
ラマ島およそ滞在2時間。16時のフェリーでセントラルへ戻る。
そこから朝同様にスターフェリーでチムサーチョイへ。
船乗り場の真正面で演奏するピンのストリートミュージシャン。センスがいいのに足を止めにくい場所で続ける。
夕日が沈むころ。山歩きに疲れた体にコンビニで、購入糖分を投入。
18時前。ストリートミュージックと缶コーラで夕日を鑑賞。
プライスレス。
続き、ます。