現地時間20時過ぎ目的地香港に着陸。
Hong Kong International Airport
アジア、いや世界屈指のハブ空港。
巨大な「Y」型のターミナルに加えて、
離島にほぼLCC専用のターミナルがある。
その離島のはずれに付けられる。
2000円で沖留めでないだけありがたい
と思うべきなのかもしれない。
シャトルトレイン的なものを2駅乗って
イミグレーションへ。
香港顔パス入国アイテム
「e道(チャネル)」で
毎度入国していたが、日曜の夜。
ここでいう居留民達の帰国ラッシュに
あたるのか無人入国が混雑。
http://global-macau.com/download/e-channel.pdf
久々に入国書類を記入してゲート通過。
だらだらと入国し21時過ぎ。
自分の中では最高に中途半端な時間。
市内に突入する気は無し。
市内まで24分、最速アクセス交通機関
エアポートエクスプレス自動券売機前で
1年ぶりに使用するオクトパスの残額と
動作確認、入金もあわせて行う。
22時過ぎ、
もはや行きつけといっても過言ではない
プライオリティパスのホープ、
プラザプレミアムラウンジの
アライバルラウンジへ。
ここでいつものフィッシュボールをはじめ
とする夜食を投入。眠りを誘発する。
そしてマナーというかルールを守って
3時間でしっかり退場。
香港空港ラウンジ ( Hong Kong Airport Lounge )
本格的に野宿スポットを探しに出る。
メインの第一ターミナルは到着場面でほぼ
有料スポットは先客に占拠されていたのは
確認済み。何より第一は騒がしい。
そこで第二をターミナルを中心に
1Fからせめる。ターミナル自体はだいぶ静寂でスペースにもゆとりがある。しかしどこも野宿スリーパー対策のため空港ベンにはひじ掛けブロッカーが装着されている。(勝手なネーミングはご了承ください)
2Fのチェックインカウンターゾーンにあがるも同様、みな座ったままの睡眠モードに突入している深夜1時前。
あきらめて3Fへ。噂に聞くフードコート前の木製長椅子。ここも完全に占拠されていた。
あきらめて2Fに戻ろうと思ったところレストランのシャッター前に放置された
個別のイスとテーブルを発見。
これを(お借りして)つなぎあわせて
簡易ベッド完成。持ち合わせたわずかな
荷物の一つ。ブランケットをかけて
フルフラットで仮眠就寝。
5時過ぎに起床。
椅子をもとの位置にしっかり戻していると、
5時半に店員のかた出勤とすれ違う。
市内編へ続く。