悪夢の続き後編へ・・・。
伊丹発羽田行き
日本航空JL126便。
条件付き運航
について続ける。
羽田着陸での2度の
といっていいものか。
2度の着陸体制
からの上昇旋回。
機内のムードは精神的にも
肉体的にも限界に達している。
そんな中、キャプテンの果敢な
3度目の着陸体制。
誰もが羽田への着陸を望む。
が。
やはり再浮上し地上から
離れていく機体。
すると、少しの間をもって
操縦席からのご案内。
「当機は、出発地伊丹へ
引き返す事が決定
いたしました」
というアナウンス・・・。
「条件付き運航」が
成立した瞬間であった。
溜息が機内を埋め尽くす。
それとともに、
この激しい揺れから解放される
安心感もいりまじる不思議な状況。
さすがに天候によるものと、
「条件付き運航」の予告が効いているのか
罵声等の苦情は発生している様子はない。
この時点で
「伊丹発伊丹行き」
に変わる。フライトライブも
しっかり変わる。
伊丹への折り返し到着は20時を回る。
本来の目的地東京への新幹線の最終も
せまってくる。
【その時の感想搭乗者は語る】
ここで少し問題に感じるのはあくまで
自己責任とはいえ地上での対応について、
機内での対応は薄すぎる。
所詮地上と乗務員では職責が違うとでも
言わんばかり後工程は関係なし。
(※2021年8月現在はこう言ったことは無いはず。。。 )
小言はさておき、
東京の夜景を見ることなく
大阪の快晴の上空へ舞い戻る。
ボーディングブリッジにつくと
地上スタッフからのアナウンス。
あるのは最終の新幹線乗るなら
何番バスの新大阪行き。
ほぼその程度。
様々なタイプの搭乗券を所持した客に
いちいち説明は困難なのかもしれない。
特典航空券での搭乗。
新幹線の振り替えは出来ず。
✅翌日便以降への振り替え
✅マイルバック
2択。
自腹切っての当日の東海道新幹線
からの成田は却下。
高すぎる。
本来なら前日入りして余裕をもって
成田のファーストクラスラウンジを
楽しむつもりであったが、
成田にたどり着けなければ
元も子もない。
地上の20時30分。
閉まりかけのチェックインカウンターで交渉。
振り替え便は直接HPから何でもいいから
とりあえずとってもらえれば後で変更の対応
いたしますとの説明。その辺の説明も
最後までまったくなかった。
運航に影響が見込まれる際の変更(振り替え)について - JAL
さすがに朝からの羽田便は続々満席。
かろうじて翌日8時の成田行きJAL3002便の
クラスJ残り1席に飛びつく。
差額1000円はしっかりとられる。
これ以外には選択肢はない。
そこから、どたばたのチェックインカウンターで
チケットの発券をしてもらう。
最後に毒づけばスーツを着た人間やら
応援らしきスタッフはたくさんいるものの。
空気のよめてない対応がたくさん感じられた。
状況がよめてない。
知識をもってそうでもってない。
【※きっと今そんなはずはない当時の感想】
かくして、翌日の3002便に
搭乗しアラスカ航空特典の
JALファーストクラス便に
紐づけできたため伊丹の
ダイヤモンドプレミアも体験でき
東京の地上移動も免れたため
良し悪しあった。
JAL国内線 - 大阪国際空港(伊丹)ダイヤモンド・プレミアラウンジ(ラウンジサービス)
というお話。
終わり。
※※※
ちなみに!!!
というか注意!!!
「悪天候・自然災害」など
(つまりは条件付き運航となるケース)
航空会社都合以外の理由で運航に影響がある場合
ホテルの保証は基本的にはございません
そんな場合に力技で
お安くお宿代をあげる方法
⬇️⬇️⬇️参考⬇️⬇️⬇️