LCCからレガシーファーストクラスまで✈︎(コスパ最優先の旅ログ)

旅の目的地は、航空券・ホテルの価格次第。

ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。⑫(西海岸北上編。)

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

イーグルの集まるターミナル。

  

 

やはり陽の長いアメリカ、

20時前後でこの明るさ。

 

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機長がすぐそこに見える座席。

小型機ながら1列側1A席を指定。

残念ながらこの機材にエンターテメント

設備はない。


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だからひたすらに見慣れぬ景色を楽しむ。

隣を気にせずに。


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デルタが何かと画になるいちまい

提供してくれるそんな旅路。


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隣りは危うく吸い込まれかけた

エコノミーアラスカおじさんが離陸待ち。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 
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ほんとに雲一つない

雨の降りそうにない街 

弾丸LAでした。


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今度じっくり伺います。

日が暮れてきたので次いきますありがとう。


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こうして日本には朝がやってくるんだなと

実感する西海岸北上、夕焼け中。


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西の空が燃え上がるとももに

徐々に下界に明かりが灯ってくる。


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こちらも2便続けて

氷たっぷりコーラをいただく。


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そしてこちらが機内食

見た目はすごく色鮮やかなお食事です。

しかしサラダようなメインは個人的には

いまいち合わず。このタイプ

アメリカでやや流行りのやつらしい?

 

 

単刀直入に言うなら・・・おしくない。


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その他はしっかりおいしくいただき

日没。


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綺麗なアメリカの夜景を楽しみながら飛行中。

 

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そして眼下に大きな街の夜景が飛び込んでくるとともに降下を開始する。


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こんなシンプルな1Aシートでしたが

しっかり堪能させていただきました。

女トランプさんのようなCAさんの動きも

見た目とは真逆の機敏さで楽しい

英語放送があり目的地最後の便として

とてもよかった。

 

そんな印象の残る旧アメリカンイーグル。


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一応その機材はE175であったということ。


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シアトル・タコマは沖止めぐるりん。


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このブログの原点。

 

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アラスカ航空マイレージ会員が

アラスカ航空ホーム空港へ

日本航空マイレージ会員として降り立つ

その瞬間。


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今宵も夜更かしペース。

時刻は23時をまわっている。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

到着案内も

きっちりアルファベット順に準ずる。

 

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もうすぐ日が変わるそんな時間の空港出口からライトレール駅を貫通して反対側へ

およそ10分少々でアクセス出来る

良心的価格のホテル。

道中もそんなに物騒な場所の無く、

たどり着ける。

  

 

それがこちら

ロードウェイイン・シータック

 

www.tripadvisor.jp

 

ハイウェイ沿いにたっているモーテル

という奴に近しい存在であろうか?

これが1泊とりあえず朝食付きで6800円。

 

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真夜中の見知らぬ土地にたどり着いてまっすぐ空港から歩いて

チェックイン出来るホテルと判断して選択。

 

ちょっと古びた感じは否めないが

当然の個室であり

昨夜のニューヨークのドミトリーより

お安いホテル、

その安心感は尋常じゃない。


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ベッドサイドに回ってもういちまい。

広めのビジネスホテル一通りそろっている。


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シャワー&トイレ。


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ベッドに何とも言えない

クラシックな色合いの壁と画。


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水は有料、フロントで1ドル販売。

シャワー上がりに頂きました。


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日付変わりましてシアトル・タコマ。

5月ながら気真夜中の温13度とのこと。


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明日も。いや今日も

ぎっしりスケジュール。

 

 

続く。

 

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ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。⑪(超弾丸LAトランジット・国内線出発編。)

 

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シリーズは11話目に。

 

 

これまたインスタ映えする

ユニオン駅西口待合所

 

ja.wikipedia.org

 

出発の待ち時間も大切なひと時。

それが欧米の文化なのだろう。

ラウンジ文化が発達するのも納得できる。

 

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電光掲示の出発案内。なんとなく

ディズニーランド的文字に見えないことも。

遅延の枠なんていう野暮なものはない。


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いわゆるキオスク。

ネーミングセンスが半端ない。

やっぱりお菓子大好きアメリカ人。


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地下鉄駅からあがって地上駅の下を貫通して東口へ。

そこにバス乗り場がある

「FLY AWAY」の文字も確認できる。


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案内通り進んでいけばそこには、

バス・プラザがある。

お目当ての空港行き「1番乗り場」


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東口線路寄りから寝台特急サンライズより

大型感のある鉄道がホーム、

いやトラックに。余裕で屋根の高さを

越えているのもまたアメリカン。


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空港よりさらにわかりやすいバス案内看板。


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こちらは売り場で購入。もちろん支払いは

クレジットカードオンリー。

お値段およそ10ドル

有効期間は当日限り払い戻しは致しません。

といったところか。


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ほぼ待ち時間なくバスはやってくる。

広大な横幅を誇るハイウェイ、

快晴の空の下、快走する。


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20分もかからず再びLAXへ。


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そしての次の目的地、というか

乗り継ぎ先。

 

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それはシアトル・タコマである。

これがヤンゴン発券の真の目的地

奇妙なルーティングだが

新生折り返し地点

と言っていいだろうか。

 

さてさすがに国民の祝日

3連休最終日の夕刻の出発エリア。

午前中とは別格の大混雑。隣の超大国

引けをとらない激しい渋滞カーチェイス


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ターミナル半周するに15分少々かかる。

一番奥にあたる例のトムなんとか

ターミナルで降りる。


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到着した4タはそのお隣。歩いていく。

出発まで余裕の行動中。


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アメリカンのためのアメリカンのための

出発案内でこの数。

やはり出発順ではなく、アルファベット順

案内へのこだわり。


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続いて搭乗は

国内線ファーストクラス

響きはよくなるも、前便のフラッグシップ

ビジネスより格下。

それでもプライオリティレーンは利用可能。

一応ワンワールド最弱ルビーも併用。


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保安検査ストレスはなくさくっと

制限?エリアへ。


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徒歩でつながる制限エリア4タから

国際線ターミナルへ折り返す。

免税店街感のオーラがでている。

雰囲気が変わる。


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その目的はこちら。

プライオリティパスホープ

 

 

大韓ラウンジ利用のため。


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さすがに広い。でもあんまり

きれいじゃない。

というか使い古された疲れ切ったシート

目立つそんなラウンジ。


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小腹を埋めにかかってみる。

巻き寿司&甘辛チキン

このチキンは日本人も共通大好きなお味。


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追加してサンドウィッチにどうみても

どさくさ紛れのわが物顔

「天ぷらうどん」

  

 

サクララウンジにしれっと辛ラーメン

おいてあるようなものか。


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軽食を済ませて退出。近くには

ワンワールド最上級ラウンジも併設。

最下級戦士には縁はない。


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赤面した旅客機に間に

母国から来た旅客機。


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道中空港ピアノの音色を楽しみ。

おのれの出発4タに戻る。


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一番左手トムブラッドリーから一番右の離島。アメリカンイーグル専用ターミナルへ。

 

www.envoyair.com


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バスで向かう。

自称?LA1の航空会社のバスにて。


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最下級の赤丸会員には使えません。

国内線ファーストクラス利用者でも

使えません。

https://www.americanairlines.jp/i18n/travel-info/clubs/admirals-club-membership.jsp


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この旅最初で最後の搭乗前ベンチ待機。


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かろうじての優先搭乗で。出発。


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一路西海岸北上、

 

シアトルへ。

 

 

続く。

 

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ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。⑩(超弾丸LAトランジット観光後編。)

 

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結構気にしていた

LAの地下鉄の治安。

それも路線次第との情報であるが。

なんともざっくりな路線図を眺める。

 

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英語とスペイン語の乗車方法のご案内。

ソフトな絵と文字で描かれていて

治安の悪さは感じない。


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TAPカード

こちらは昨日NYよりややハイテク。

ICカードでタ〇チ&GOのシステム。

 

www.metro.net

 

しかし何かとICカードが必要なご時世。

そして隙間だらけのゲート。


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やはり殺風景すぎる車内と駅にはNYとは違って確かに何か物騒な雰囲気もあった。

気のせいである部分もあると思うが。


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レッドラインを20分少々乗車。

ダウンタウンへ。

「PERSHING SQUARE」駅にて下車

 

 

地上にでてすぐこれ。

「AMGELS FLIGHT」

世界一短い鉄道。

Angels Flight® Railway | Los Angeles Landmark since 1901

ギネス認定、これでも立派な鉄道である。

俗にいうケーブルカーである。


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見ての通り始発駅か見る終点駅

背景の高層ビルが異色の存在感。


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観光客の観光客のための乗り物。

結構きつきつの車内からいちまい。

そしてなぜかふと感じる韓国人やたら多いLA


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歴史と伝統の路線であるとの証明


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上層階にはこんな駅舎が。

運賃はすべてこちら側で払うシステム1ドル


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あがってみるとこんな風景。

バンク・オブ・アメリカがちらりと見える。


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帰りは重力に従い下る。

そして定番、

こちらも歴史ある市場の1つらしい。

 

「グランド・セントラル・マーケット」

www.grandcentralmarket.com

 

15時前でこの賑わい。


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ここにも日本食、そして人気のお弁当。

しかしそのお値段は破格。

がんばれニッポンの味。


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時間がないのでさっさと次へ。

 

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お次はこれ。

「ザ・ラスト・ブック・ストア」


lastbookstorela.com

 

いわゆる古本屋である。

それも俗に言うインスタ映えするやつ。

 
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2階から見た本の山。

そしてこの神殿のような柱。そしこの人混み。


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こうみてみると本当に本のお好きな方

集まっているようにもみえる。

2階を進んでいく。

ちなみに大きなお荷物は入り口で預ける本屋。


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そしてこの辺りから

本格的インスタ映えゾーンになってくる。


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もはやこうなってくると

本屋である必要はない。本の美術館

といっていい。


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そしてお次は。と思ったら人から聞いた

今流行りのサードコーヒーショップに遭遇。

 

 

ブルーボトルコーヒー

まんまの看板。

 

bluebottlecoffee.jp

 

もちろん特段ここ

LA発祥のコーヒー店ではない。


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ちょっと弾丸過ぎたのでこのあたりで

一時休息。


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なかなかいいお値段である。

あまり詳しくないが、

店員さんの接客はとても爽やか親切な対応。

味や中身に触れる知識はありません。


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スタバと違う雰囲気の店内は賑わっている。


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おしゃれ度高すぎるグラスに入ったコーヒー。

まさしくこのタイプ。

香りが凝縮され楽しめるやつ。

確かにど素人的感想ながら旨さを感じる、

実際うまかったコーヒー。

 

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本来の目的地へ。再起動。

こんなザ・米国的な壁画。

人生2度目に訪れた国は街歩くだけで

こんなふとした風景が入ってきて楽しい。


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しかし残念その目的地

 

ブラッドベリービルディング」は祝日のため閉館。

 

www.laconservancy.org

 

まあ背景に映るあの看板が見れたから

それはそれでよし。

超弾丸に深いこだわりは・・・ない。


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つまるブルーボトルは

このビルの一角に入っているわけである。

なかなか歴史あるレンガ造りの色合いに

味のある建物。


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地下鉄一駅分、少し歩くとこの電動?

キックボード女子に出会ったりするわけで。


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再び地下鉄へ帰還する、そして交通の起点、

どこにでもあります

ユニオンステーションに到着。


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ながながと

LA無理やりダイジェスト感満載

になってきたので

この辺りで一旦切ります。

 

 

続く。

 

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ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。⑨(超弾丸LAトランジット観光前編。)

 

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国内線にてLA到着。

日本からというよりアジアから

豊富な便が飛んでいるこの街に

アメリカ国内から進入することは

なかなかない。

以下に示すようにこちらも巨大すぎる空港。 

 

https://www.flylax.com/-/media/flylax/pdfs/getting-around-lax/lax-airline-location-map.ashx?la=en&hash=C98EA280C851B316BC0A4A65E1C264A836F43BDF

 

ユニバーサルスタジオハリウッド。

本場感が半端ない

 

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こちら到着のT4アメリカンの出発ロビー。

おしゃれすっきり空間。空港らしからぬ風格。


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ついでにもう少し徘徊してみる。

トムブラッドレー国際ターミナル。

文字通り国際線用。

中東、アジア、南米、ヨーロッパと

各種そろったAカウンター。

ワールドワイドとはこのこと。


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特にこの旅に用はないようで

用のあるターミナル。


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NYを8時出発しておよそ6時間のフライト

LA11時過ぎに到着。国内大陸横断、

その時差は3時間。


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さすがに祝日か。ごった返すカウンター。


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そしてここからは当然公共交通機関にて

市内へ向かう。

 

 

そのご案内。庶民の足

「FlyAway」という名のバスである。

行先は5か所。時間も決まっているし

7つもあるターミナルをぐるっとまわって

客を拾っていく。お値段も比較的

良心的の10ドル以下。


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こんな感じにわかりやすい乗り場案内。


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バスのタイプは様々。

こんなわかりやすいバスがやってきては

扉を開けてドライバーが

「ハーッリウーーッド!」的な感じで

行先を発狂しながらまわってくれる。


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運賃は降車時に支払い。

アメリカらしいカード払いオンリー。

何のとなく空の感じがちがう。

そんな初めましてLA


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明るい時間のアメリカの街を

やっとまともに移動しています。

初めて訪れる町は何を見ても新鮮である。


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到着したらクレジットカードを渡す。

ドライバーがスマホ接続したスキャナーにカードをスライドさせて決済するシステム。

それがまためちゃめちゃ斬新。

 

https://ridelaxfly.com/map

 

そして降ろされたこんな場所。

しっかり落書きされてます。

看板のセンスとのギャップがまた面白い。

 

 

ということで中心部よりやや東側、

地下鉄駅にして1駅分外れ場所で降車。


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ザ・観光地のお土産屋がずらりと並んでいる。そんな通りを西に歩く。

全然ありがたみを感じさせない

オスカー像の大群。


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山済みされたマグカップなどなど。

日本人好みのお土産屋がたっぷり。


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そしてやっぱりいました定番の

スーパーヒーロー。

絶対に飛べなそうな体系。


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当然こちらも大定番。アメリカと言えばの

スーパースター。

 

 

こんな具合に大道芸というか模倣芸

という芸人達の宝庫・ハリウッド。

ふらふらするだけで

十分満喫できるのではなかろうか。


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人気パフォーマーにはこの盛り上がり。

プライスレスで十分楽しいこの街。

もちろんチップでご評価ただくシステム。


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この先にあるもの。

この巨大な門の間に集まる人


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なんとか収めました

「HOLLYWOOD」

に来た感のある写真をいちまい。


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そしてハリウッド滞在1時間にも満たず

地下鉄へ。


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超弾丸LAトランジットの旅

 

後編へ。

 

 

続く。

  

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【臨】空港チェックイン業務の実態。(実話後編)

 

前中編に

続く・・・。

 

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さてこの

マレーシア航空

欠航の実話

最大の被害は。

この後編にてお伝えする。

 

 

※※※

前述してきたように、

このどうにもならない怒りを

理解いただけるならば

今後同種の被害者をなくすために

ぜひこの実態を共有・拡散

ていただければ

幸いです。

 

 

結論から言うとそれは。

マイレージ加算問題である。

 

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今回は当初。マレーシア航空には

JALコードシェア便

「JL7093便」

として搭乗を予定していた。

従ってマイルの加算率は

マレーシア航空便

「MH71便」

に搭乗していたとしても

JALに搭乗したのと同じ扱い、

JALの加算率に準じた

扱いとなる

もちろん合わせてFOP

(FLY ON POINT)

についても同様である。

 

faq.jal.co.jp

 

ところが後日加算されていた

マイルは翌日に振り替えられた

「MH71便」

つまりJALで購入した

JALコードシェア便が、

欠航により加算率の少ない

マレーシア航空便で登録

されていたのである。

 

以下

これがスイスポート

ジャパンからあった

正式な回答かつ

正当な扱いとなる模様。

 

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改めて搭乗券を見比べる。

2つの搭乗券。

日付・便名・航空券番号・座席。

これらを除いて明らかに

足りないもの。

コードシェア便

 

振替便チェックイン時に

この点について2度カウンターを

訪れ再確認している。

JALで予約しているが

本当にこれで大丈夫か?」

その時スイスポートジャパン側の

チェックイン担当者

「大丈夫です。」

と回答している。

 

しかしその真の意味は

JALマイレージ登録

されているということで

コードシェアは消失している

なんてことをいうわけもなく。

 

しかしながら

不思議なことはそれでも。 

もちろん振替の

「MH71D便」には

71便同様コードシェアがあり

「JL7093D」

という便名が存在している。

 

ならば

一体この便名は

この日誰のために

存在していたのか

ということに

ならないだろうか。

 

 

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結果として

JALでの東京ークアラルンプール

ビジネスクラス相当に

加えて本来得られた

JAL4382マイル・

2486FOP

消失してしまっている。

コンビニのポイントカードの

付け忘れ程度なら

何の異議もない。

この件は、ほぼ東京大阪間の

特典航空券に相当するマイル

 

 

JMBサファイア(マイル) - JALマイレージバンク

  

 

 

そしてその事を

問い合わせいるうちに

何よりも

驚くべき事実を

知る事になる。

 

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『それはスイスポートジャパンは

この事実をマレーシア航空本社に

メールで送るだけで、返信を

待つのみという対応しか

出来ないとの事。』

 

追記

※マレーシア航空は非は無し!

 

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マレーシア航空側からの

返信が10日以上経っても

無いことに、スイスポート側から

マレーシア航空に電話してくれと

要請すると、

メール以外の手段がないので

待つことしか出来ない』

と恐るべき回答を受ける。

 

チェックイン業務を

請け負っているこの会社

事が起きても提携先と

メールでの対応しか

出来ないというのである。

しかも原因を作った

当事者がこれである。

 

これは何も知らない

旅行者にとって

とてつもない

リスクである。

  

 

※※※※※※

前述してきたように、

このどうにもならない怒りを

ご理解いただけるならば

今後同種の被害者をなくすために

ぜひこの実態を共有・拡散

していただければ

幸いです。

※※※※※※

⬇️⬇️⬇️

 

 

 これが欠航

により知り得た

紛れもない

事実である

 

「追記」👇

のちに冷静に考えてみると

一度JALのコールセンターへの

問い合わせを行なっている。

その時点で原券が

コードシェア』であった事を

気づいて(くれて)いたなら

おそらく振替便をJAL便

(MHではなく)にその時点で

できたのではないかと

いう疑惑がある。

それは主張しなかった方が

悪いと言われれば

それまでの話となるが

これまでスイスポートに

対しての内容が主となっていたが

実はJAL側の対応にも少々疑問が

残った結果である。

 

いずれにしても無知は危険。

 

youtu.be

 

ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。⑧(大陸横断路線ビジネスクラス編。)

 

tetsu7906.hatenablog.com

  

日本人には馴染みの薄い大陸という言葉。

その大陸を国内線1本で横断出来てしまう

貴重な国アメリカ。

 

 

こちらがその機材A321

その機材はボーイング社製のライバル。

 

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単通路のやや小ぶりな機材。

引きつかがれるワンワールド路線へ。


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前方残念ながら

今回は見送りのファーストクラス。

 

国際線でいうところのビジネスクラス級の

シート。これが通路挟んで左右に1列ずつ。


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そこを通過して2クラス目に当たる

ビジネスクラス

最前列がこれ。2-2のシートながら

そのスペースはファーストに引けをとらない。


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それも

アメニティポーチがついてしまう国内線

この辺りも日本の国内線ファーストはおろか

国際線東南アジア路線ビジネスでも

ついていない代物。

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もちろんお食事メニュー。

フラッグシップロゴ入り。


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食事は事前指定済み。

繰り返すがこれはあくまで国内線。


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そして改めて安全のしおり。A321T

Tという文字に強い意味を感じる。


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おしゃれでメッセージ性の強い

アメリらしい安全ビデオ。


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何が違和感って。

後ろで手を組んでしゃべっちゃうCA。


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これがそのやっかいなほど広大な大陸。

ただひたすらに西へ向かう。


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快晴の空に

画になるデルタ機が映える。


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雲一つない。ニューヨークの空へ。

 

飛び込む。


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日没とともやってきて、

夜明けとともに立ち去る街 NY


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問答無用の高級ヘッドフォン。

 

www.bang-olufsen.com

 

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横方向に眺めてみる。

このスペースなら旧タイプの

国際線ビジネスのシートと

いい勝負といったところだろうか。


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およそ5時間半のフライト。

大阪からバンコクに行くに等しい距離がある。

それでもこれは、国内線である。

 

もちろんそのフライトには

ブランケット以上布団以下の装備がある。


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改めてそのシート全容を。窓三枚分

もちろん今更ながら

フルフラット仕様である。


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そしてラウンジに続く。

第2回目モーニングは。

アメリカントラディッショナルモーニング

を選択。ビジネスだからとはいえ、

悪のイメージを破壊するには十分な見た目の

食事である。


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シンプルながら素朴さもありこの熱々のトマトから始まるその味は記憶に残る。


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フレッシュな果実にシャキッとした盛り付け。


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食後のコーヒーにスナック。

とにかくスナック大好きアメリカ人が多数。

食べる頼むスナックラッシュ。


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となりはワイン。となりはミルク。


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これはある意味この世界ではレアな1枚。

ミルクに乾杯。


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機内誌も画になる大物、リタ・モレノ


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渋すぎるコーヒーとその表情。


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737MAXの復活が望まれる

豪華機材ラインナップ。


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そして文句なしのアメリカンネットワーク。


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フィニッシュはちょっと

雑さのあるドライフルーツとチーズスナック。

強引にコーラを合わせに行く。


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見たこともないような荒野が

眼下に現れてくる後半戦。


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朝から食べ続けること。

塩味ポップコーン。絶対的カロリー表示。


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コロラド川

こんなところを飛んでるらしい。


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なんか色々実験し放題なそんな感じのする

大地の上をひたすら西に進む。


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死ぬまでにいっといたほうがいいスポット。

グランドキャニオンの南をしれっと通過。


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果てしなく続く茶色い道。


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もはやこれは、砂漠か。


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随分、他国内ながら遠くへやってきた感じ。


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突如表れる、雪山と街並み。


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キャッチフレーズ通り

雨の降らない街 LA

綺麗に区画された街。

その先にダウンタウンが。


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やってきましたアメリカ2都市目

ロサンゼルスへ。


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こちらもAA1便

完全なる定時運行で。


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ちょっと変ですがホステル以上に休めた

優秀な機材そしてシートに別れを告げ。


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LA弾丸の旅へ。

 

獲得FOP 3073P 

獲得マイル 3073 + ボーナスマイル1690 =計4763マイル

(概ね東京大阪国内線片道おみや付きフライト)

 

 

続く。

 

tetsu7906.hatenablog.com

tetsu7906.hatenablog.com

 

 

ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。⑦(JFKフラッグシップビジネスラウンジ編。)

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

 

フラッグシップラウンジ。

 

 

それはアメリカン航空のアドミラルとは

一線を画すラウンジ。

黒塗りの壁にこの浮かびあがった文字。

 

https://www.aa.com/i18n/travel-info/clubs/lounges.jsp?locale=ja_JP&anchorEvent=false&from=Nav

 

概要はこちらに↑↑↑

 

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専用エレベーターをあがってチェックイン。

クリスタルと国内線ファーストでは

使えなかったわけで。

 

この薄暗い通路を夜景を見ながら

通りぬけるとそこに。


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フラッグシップ

ビジネスラウンジがある。

なんというか渋い。アダルトな空間。

そんな最初の印象。


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ホステルでのシャワーは時間僅少のために

省略したため、まずこちらで

朝シャンタイム。


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しっかりと

パッキングされたアメニティーセット。

そこには間違いない清潔感があって。


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アメリカン仕様のビッグな

シャワースペースがあるわけで。


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そこには品のいい

シャンプーやらが設置されているのであって。

ニューヨークでホステルに泊まっていたとは

思えない贅沢な朝を迎えているのである。


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決してラウンジのスペースが広大。

というわけでなく。

1つ1つのスペースに拘りがある、

そういうラウンジである。

  

 

くつろぎの窓側空間。


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言葉にならない

洗練された空間美。


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照明とインテリアのバランスが絶妙

なのだろうか。


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もはやバーカウンターという表現では

申し訳ない芸術性

どこかの美術館レベル。


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食事は朝食仕様。ザ・欧米風。


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早朝の混雑前であるが

綺麗に整ったビュッフェスタイル。


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食欲をそそる日本人好みのメニューが

連なっている。


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満足度の高い朝食を

快晴のニューヨークの朝と共に

いただくのである。


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星条旗がほどよくちらつく

車窓ならぬラウンジ窓。


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見慣れない柄のボーディングパス。

これぞアメリカン柄の生まれ変わった搭乗券

である。

 

 

その行先は

大陸を横断してアメリカ第2の都市西海岸

「ロサンゼルス」である。


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フラッグシップビジネスラウンジ、

お別れの時がせまり

締めの一杯は悩ます豊富なカフェメニュー。

 

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そして最高の朝に別れを告げ。

 

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次なる課題

(フラッグシップファースト)を残して


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世界の中心、

ニューヨーク発の出来立ての朝刊を眺めて


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いざ次の都市へ。


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まだ出国するわけでもないが

星条旗ロードを進む。


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地元の雄

アメリカン航空」を優雅に乗りこなし


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さあ行こう。

 

LAへ。

 

【臨】空港チェックイン業務の実態。(実話中編)

 

前編から続く・・・。

 tetsu7906.hatenablog.com

 

 

 

 

翌朝

と言っても

日付が変わってから就寝しているため同日。

 

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午前6時。

部屋の入口の扉に1枚の紙が挟んである。

早朝5時半に地上業務の代行をしている

スイスポートジャパンから

ヒルトン宛てに送られたFAXの履歴記載。

そこには空港への送迎時間変更した後の「MH71D便」(JL7093D)の出発時刻が記載されている。

 

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午前7時。

朝食を食べながらこの先の予約の変更を

JALのコールセンターに確認して

これから先の事を考え休養する。

 

ポイントとして

※※※※※※

ここでコードシェアが解消されている

案内を受けていれば事件は起きていない

すべては無知による自己責任…

 

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正午。

およそ半日後、成田空港へと送迎される。

少々遅れて出発。なんとなく昨晩より

人数が減っていたような気もする。

 

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13時過ぎ。

バスが空港に着く直前。

前方に座る外国人がなにやら

ディレイという言葉を発している。

空港の発着案内をスマホでチェックしてみる。

するとこの振り返られた「MH71D便」時刻変更が発生している。

それも3時間ほど。バスを降りて

すぐさまチェックインカウンターへ向かう。

マレーシア航空のチェックインカウンターは

もちろん一番端にある。

あろうことか送迎バスの全く逆側に到着する。

つまりその乗客は第二ターミナルを大横断

して一番端カウンターへ大移動

 

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空港中央から何やら大行列が始まっている。

その先にあるのがマレーシア航空エコノミー

クラスのチェックインカウンターである。

300人近い乗客をほぼ同時にホテルから

送迎し同タイミングでチェックインさせたら

こうなるのは必然である。その手続きも

欠航後の乗り継ぎがあればさらに時間を

要していくにはわかりきっている。

 

この辺りのコントロール

一切されてない。

 

幸いビジネスクラスを利用していたため

この行列は回避できた。

そして再びチェックイン。

そのチケットは前日の予約とは全く異なる席。

マレーシア航空のA350ビジネスクラス

シート配列は極めていびつで特徴がある。

それを考えての指定であったがもはや

そんなものは関係ないというチェックイン。

この辺りが結局、

代行会社によるチェックインの痛い

ところであり、それぞれの

航空会社のサービスへのGSの理解度は低い

 

この時予定が大幅に変わった、乗り継ぎの件・キャンセルの件等色々交渉してみるが、いま改めて考えてみては結局この代行業務をしているスイスポートジャパンに何を言っても始まらないというのが現実であったと理解できる。

 

ここには

判断する

知識なければ裁量権

全くないからである。

 

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14時過ぎ。

遅延によるクーポンと欠航証明書を配布され

一旦ラウンジで休む。

なにしろ3時間遅延新しい出発時刻は18時に決定しているわけで山のように時間はある。

ほぼ成田で丸一日足止めを受けているに近い。

 

この後は幾度となく搭乗口の変更を繰り返し

再び雲行きが怪しくなってくる。

最終的に行き着いた搭乗口はバス搭乗での

沖止め。もはや成田空港にも見放された扱い。当然である。機材はA320でもB737でもない。

日本航空で話題沸騰中の

A350である。

 

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17時20分頃

搭乗開始時刻。やっぱりゲートは開かない。

待つこと20分ゲートオープン後バスは出発。

成田史上最も遠い沖止めと言っていい

乗車時間は10分弱。

 

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17時50分

ようやく着席。

これで優先搭乗的出発時刻の10分前である。

変更後の予定時刻に出発が

間に合うはずはない。

 

ここからがさらに長い。

何に時間を要していたのか定かではないが

機体が動き出したのは

さらに1時間おくれて19時。

 

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まだ明るかった車窓が、

日没間際を迎えている。

 

つまりこの便は

前日21時40分発から翌日19時発

21時間20分遅延

して出発したのである。

 

※改めてこのドタバタ劇を振り返ると機体整備とはいえ運航するマレーシア航空は安全のためにやっていることなので遅延することは仕方ないが、

地上での対応(スイスポートジャパン)にはかなり疑問を感じたのが

一人の消費者・旅人としての思いである。

 

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 そして本当の悲劇というより被害はこの後やってくる。

長々となりますが、

これを次回後編にてまとめます。

ぜひ一読いただき同種の被害

起きぬように皆さまで共有して

いただくことを強く願い投稿したいと

思っています。

 

後編へ続く・・・。

 

tetsu7906.hatenablog.com

tetsu7906.hatenablog.com

 

 

ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。⑥(半日後再びJFKへ編。)

 

tetsu7906.hatenablog.com

  

午前4時起床。

 

 

滞在時間は9時間未満。

もはやどこかの

ネットカフェ、ナイトパック並みの使い方。

 

こんな具合の共有フリースペースもある。

ベッドに居座らなければそれなりに

居心地は良いホステル。

 

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夜明け前の外観。

センス抜群の見た目のホステル。


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住宅街だけに外はとても静寂。

というか早過ぎる。


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誰もいない地下鉄駅。祝日の早朝である。

24時間運行のNY地下鉄の恩恵をうける。


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本日の搭乗。

それがこちら。「AA1便」

アメリカン航空の1便である。

それは国内線であってJFKから出発する。


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定刻でやってくる地下鉄。

もちろん乗客はほぼなく。

こんな具合に酔っ払いか、

はたまた定住者かよくわからない人が

のんびり過ごしているそんな車内。


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誰がどう見ても安心のジャマイカ方面行き。


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寝過ごすと終点へ連れていかれる刑。

回避してジャマイカで下車。


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ほぼ半日ぶりに再び

AIR TRAIN」に戻ってくる。


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まだまだ暗い早すぎる朝。

時差ぼけも何もない体内時計。

展開が早すぎて時差ぼけのほうが

ついてこれない。


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かすかに大西洋の向こう。

東の空がうっすらと明るくなってくる。

もはや用済み放置されたメトロカードと

合わせて1枚。


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ワンワールドの大黒柱と言っていい。

世界のアメリカン航空の格納庫か。

その証明に照らされたロゴが大変美しい。


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日の出は近い。地平線から空にかけての

グラデーションがじわじわと広がりはじめる


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そしてアメリカンの家

ターミナル8に到着。


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スカイトレイン駅の一等地にある

ターミナル8、出発ロビーへ。


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御覧のように

ワンワールドの家でもある。

ただし鶴丸日本航空はこのターミナルでは

ない。

www.jal.co.jp


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ニューヨーク発路線・クラスこだわった理由はこれ。

 

https://www.americanairlines.jp/i18n/travel-info/experience/travel-experience.jsp?locale=ja_JP&anchorEvent=false&from=Nav

 

参考までにアメリカンのクラスは上記のようにわけられている。

 

 

当初は国内線シアトル便の

2クラスファーストであった。

アメリカ国内線は基本2クラス制ファーストまたはエコノミー、国際線ビジネス予約であればファースト扱いとなる)

そして看板に表示されるプライオリティ、

ここでの位置づけは・・・

AA1便それは

フラッグシップビジネス

に該当する。

いわゆる大陸横断路線に該当する

3クラス機材だからである。

 

 

これはアメリカンが誇る

世界最強の国内線。

と言うやつである。

はっきりいってここでは、

ただのファーストよりフラッグシップビジネスほうが格上になるのである。


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成田で発券されたJAL製のチケット

アメリカン製のチケットに差し替え

荷物を預けアメリカ乗り換え最終目的地での

荷物のピックアップを確認して。


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いざ出発。

 

さよなら贅沢すぎる短時間滞在

 

ビップアップル。

 

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そしてその道は。

 

フラッグシップラウンジへと。

 

続く。

 

【臨】空港チェックイン業務の実態。(実話前編)

youtu.be

 

臨時投稿です。

※チェックインGSの

方に非無し

 

先日、日本航空コードシェア便JL7093便に

搭乗した時の実話である。

 

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※※※(お願い)※※※

この情報をより多くの旅行者に共有していただき旅の実態と対策の参考にしていただければと思い示します。

 

時系列としていますがその時間はスマートフォンを通して極めて正確に記録しています。

 

前段として

コードシェア便とは以下記載されているように

 

JAL国際線 - コードシェア便のご案内

 

提携する航空会社の機材・乗務員にて運航されチェックイン時間、ラウンジサービス、機内サービス、幼児・小児の運送条件、イレギュラー時の対応なども、運航する航空会社の規定に基づくというものである。

 

つまりJALは運航に関わる一切を担当する運航会社に委ねていますと言っている。

 

今回の提携していた運航会社。

それはマレーシア航空。MH0071便。

さらにこのマレーシア航空の

チェックイン担当を請け負っているのは

スイスポートジャパン

という会社である。

つまり実質、地上での対応

日本航空→マレーシア航空→

スイスポートジャパン

という風に委ねられている。

 

 

そして本題へ

 

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18時30分。

JALのEチケットとパスポートを掲示して

当然マレーシア航空のチェックインカウンターにてチェックインを済ませる。

ここでこの長い1日を迎える

スイスポートジャパンの方々と対面する。

ともあれ搭乗券には「MH0071便とJL7093便」の記載があり搭乗手続きを済ませる。

 

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21時。

搭乗開始時刻に合わせてゲートで待つ。

先ほどのチェックインを担当していた

スイスポートの方々がゲート前にて

遅延の予告の放送をしている。

 

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21時40分。

その後は出発時刻以降になっても

繰り返しマニュアルにあるかのような

「機体整備に時間を要しております。新しい時刻が・・・」を繰り返す。

 

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22時20分。

欠航のアナウンスが流れる。

ゲート付近がどよめく。

その後の案内は、

「クラス別にゲート前に整列してください。」それだけ。

その後の、情報は一切なし。

推定300人近い乗客はその場で

何の情報もなく30分以上で待たされる。

 

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23時05分。

ようやく上位クラスの乗客を先頭に

制限エリアから一旦再入国の誘導がなされる。

 

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23時15分

再入国後到着ゲート前のカウンターに

再び秩序の無い行列、というより人だかり

ただ先ほどから場所が変わっただけに等しい。ほぼ状況は変わっていない。

 

個人的私見を述べると

もちろんこれはトラブルとは言え

・要員が確保されていないため300人ほど乗客をさばけるわけがない。

・見る限り二桁にも満たない人数でイレギュラー対応しているように見えた。

十分起こりうる事象でありその手のプロがやっているはずである。

・素人目から見てもマニュアルが統一されていないのかスイスポートの係員言ってることやってることがばらばらに見える。

 

その間、外国人も英語の案内が無いため怒り爆発。それぞれ乗客の主張も列も乱れ飛ぶ状況。何しろ案内があまりに少ないため。深夜帯に向かっていくためその怒りも国籍問わず増幅されていくのみ。

 

この辺りで明日の振替便の話を当然みな主張するわけだが。こんなことしていたら夜が明けてしまうだけ。

気持ちはわかる、

何せ一切情報がないのだから。

 

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23時30分。

「一旦ホテルへご案内その後の便についてはホテルにて連絡させていただきます」

とのようやくややまともな案内。

クラスを確認しながらホテル名のかかれた紙を配布し外に待機された送迎バスに誘導される。

 

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翌0時30分頃。

ようやく、という言葉が繰り返されるぐらい

欠航が決まって3時間後

出発時刻からおよそ4時間後。

深夜のホテル行きのバスが出発

誰もが目的地から遠ざかって行く。

 

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翌1時10分。

行先はなぜか、ほぼ東京

50分近くかけて浦安市舞浜にある東京ヒルトンベイ送迎される。

寝静まった東京ディズニーリゾートの脇を

謎のバス集団が駆け抜ける。

 

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翌1時20分

ホテルにチェックイン。ビジネスとエコノミーはヒルトンとオークラにわけていたと思われるがここビジネスでも

当然ホテルチェックイン行列。

エコノミーではおそらく相当な時間を要していたのではないかと想像出来る。

遅ければ眠りついたのは3時をまわっていたのではないと思われる。

 

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翌1時30分

入室。明日以降の予定をまともに考えられる体力・精神状態ではない。

 

翌2時

就寝。

 

という流れ・実話である。

 

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まとめる。

 

つまりこれが

空港チェックイン業務の実態である。

おそらくこれが

発券から搭乗、運航にかけて一貫して

行われていたのであればここまで

時間のロスもストレス

なかったと思われる。

 

マレーシア航空コードシェア便

および

スイスポートジャパンのようなチェックイン代行

 

それは常に利用者に付きまとう

リスクというのが現実である。

 

 

※※※最後の再びですが(お願い)※※※

この情報をより多くの旅行者に共有していただき旅の実態と対策の参考にしていただければと思い示します。

 

 

中編に続く・・・。

 

tetsu7906.hatenablog.com

tetsu7906.hatenablog.com

 

ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。⑤(夜のマンハッタンを駆け抜ける編。)

 

tetsu7906.hatenablog.com

  

 

荷物をおいて20時過ぎ。

ダッシュでホステルを出る。

 

最寄りの駅まで徒歩7分

この駅のアクセスの良さ、乗り入れ路線数が

物語っている地下鉄入口

 

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明日月曜祝日はメモリアルデーという案内、

その影響について記載されている。

この辺りのことはグーグルの道案内にも

しっかり反映されているさすがの

グーグル超大国アメリカ。


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E線この立地の決定打は

マンハッタンへの道中で無駄のないこと。


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ここからWTCまで12駅24分

終点まで乗るだけ。

WTCからは案内に従って歩く。

 

巨大な星条旗に異空間。


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さすがに21時前。NYのど真ん中。

アップルショップは閉店。


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パス・トレインWTC駅前を通過。

ニューアーク空港からならこちらの

アクセスが圧倒的有利。

 

PATH - The Port Authority of NY & NJ

 

それにしても駅がでかすぎる。


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ここいかに特殊というか

特別な場所であるかが感じ取れる駅。


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ほぼこの駅から直結、

こちらがこの旅最初の目的地

 

 

「One World Observatory」WTCの展望台である。


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以下HPからも

 

oneworldobservatory.com

 

チケットの予約は可能であるが

(ネット割無し)

不測の事態に備えて当日券。

 

閉店間際の自販機でチケットを購入。


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展望台史上最高値クラスの価格

色々ぶっこまれて約43ドル

西半球1高いビルの名に恥じない。


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全く混雑してないというより

貸し切りエレベーターであがって正面。

「SEE FOREVER」

という文字に意味を感じる。


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ニューヨークの発展の歴史紹介ムービーを

見た後、カーテンがあがる。

そのあと視界に広がる絶景がこれ。

 

「元祖摩天楼」


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ハドソン川をはさんで

ジャージーシティーを眺める。


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ミッドタウンの高層ビル群が碁盤目に

続く光の帯の先に遠く小さく光り輝く。


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セント・ポール教会にBMW橋が

同時に夜景で楽しめる贅沢な時間。


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世界の中心の真の夜景を見ている、

そう実感させてくれる。


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一応紹介、ありますお土産


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22時を回ってくる。下界へ。

そして見上げるワンワールド

2011年ブルックリン橋の対岸から見たときは

頭にクレーンを載せていた

そんな記憶が強く残っている。


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そしてグランド・ゼロへ。


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残念ながら時間的に近くまで行くことは

できなかったものの。

ここにも特別な空気が流れていたことを

実感する。


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さきほどのパス・ステーションに戻る。

こちら地上側。

これもまた立派なモニュメントと言っていい。


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駅構内へ。

 

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祝日前のサンデーナイト。

1号線にて折り返す。


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銀座線的屋根の低さ、

帰り道タイムズスクエアで下車。


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エキナカパフォーマーに出来る人だかり。

じっくり見たいが

あくまで弾丸中。先を急ぐ。


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ビリヤードの的玉に見える地下鉄入口案内がおしゃれすぎる。


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どんな写真をとっても

画になる街ニューヨークシティー


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もはやマックのバイトは絶滅危惧種


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俗にいう3連休のど真ん中。

アメリカの象徴的場所、

タイムズスクエアの夜。

関税合戦なうの隣の超大国かと

言わんばかりの人混み。


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みんなやはりこういうのが好きで

こういうのを求めてここにやってくる。


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、そんな時間はないので日付が変わる前にホステルへ引き上げ。


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E線にのって10分ほど。


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昭和の人がよく言われる

NYの地下鉄は怖い危ない。

そんなイメージを払拭させてくれる

花柄の車内天井


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およそ

4時間のマンハッタンぶらり旅

を終えホステルへ。


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深夜帯誰もいない共用キッチン。


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参考までにシャワールーム。


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そして屋上のその眺め。

クイーンボロ橋のシンプルな夜景も美しい。

これがこのホステル最大の売り。


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日付変わって全力で寝る。


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とにかく忙しい。

 

続く。

 

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

 

ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。④(空港市内アクセス、そしてホステルへ編。)

 

tetsu7906.hatenablog.com

tetsu7906.hatenablog.com

 

 

定刻というより世界の日航

30分近い早着。

 

press.jal.co.jp

 

若干雲行きの怪しい

デルタ軍団の並ぶ空港。

 

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広大な空港をタキシング中。

ぽつりぽつりと雨が降り始める。

そして機長から残念なお知らせ。

 

早着によるゲートのオープン待ち

そこにマンハッタン方面から迫る嵐

管制の混乱が加わり

早着分をすべて吸収する待ちぼうけ。

 

ある意味世界の定時到着率に間違いない。


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ビジネスの特権、JL4便トップ10に入る

乗客で高速イミグレへ。

しかし相変わらずスローリーな入国に、

ホノルルの手際の良さを見習ってほしい。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

「前回のホノルルの滞在が短いね。

今回はどのくらい?」ご指摘を頂戴して

晴れて米国へ入国。

第一都市はアメリカ・ニューヨークへ。


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ターミナル1、

得意のタクシー客引きをガン無視して一目散

https://www.jfkairport.com/to-from-airport/air-train

AIR TRAIN」


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何しろもはや19時前、

日程がつまっております。

8年前に来たこの地あまり大きな変化は

見られず。


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迷うことなく空港循環を組み合わせ


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太陽が再び顔を出したら伺います

ターミナル8経由でジャマイカへ。


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飛行機雲ならぬ、飛行機線路

センスが良すぎるアメリカンスタイル。


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これぞチーパーな組み合わせ、

シンプルな案内に勝るものはない。

という事で

およそ7.75ドル800円アクセスで市内へ。


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ジャマイカの改札も精算機もほとんど

変わり映えのしない風景。

ありがたいような残念なような

そんなニューヨークの空の玄関口。


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ロングアイランド鉄道のトラックを通過。

いま振り返って写真を見るといちいちアメリカは表記にセンスを感じてしまう。


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突き当り地下鉄へ直行エレベーターへ。


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メトロカード

少々のチャージを済ませてE線乗り場へ。

相変わらずの回転バー改札にこの照明

歴史を感じるE線トラック。


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ちゃんとありますホーム非常ボタン

そういう意味でも

しっかり治安は保たれている。


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E線はほぼこのJFKとマンハッタン島

南のWTCを結ぶために

あると言っていいシンプルライン。

この辺りの案内表記は日本と遜色ない出来。


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車内はちょっと時代遅れ感のある停車駅案内。

それでもとてもわかりやすいありがたい

表示板。


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5月末のロングアイランドシティ、

まだまだ明るい日没は20時過ぎ。


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コートスクエア23ストリート駅で下車。

 

 

ロングアイランドの果て、

クイーンズのはずれ、

マンハッタンはもう目と鼻の先

とでもいおうかそんな住宅街に

今宵のホテルというよりホステルがある。


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空港からジャマイカ地下鉄乗り換え1回。

駅から徒歩7分、およそ800円。

その所要時間は1時間。

 

レンガ造りの昔の工場のような雰囲気の場所。

 

www.tripadvisor.jp

 

「ザ・ローカルホステル NYC」という名のホステルがある。


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1階はカフェというかバーが併設されていて

若者で賑わう。そこを抜けて

突き当りにチェックインカウンターがある。

高速英語でありながら

丁寧さ温かみのある案内をしてくれる。

最後にそのカフェ&バーのフリーチケットを1枚サービスしてくれる。

 

 

相当大きな部屋数があると思われるホステル。

1泊弾丸滞在ながら

一番奥の男女共用6人部屋へ。


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部屋の写真は割愛HP参照。

カーテンなどは無い軋む簡易ベッドのみ。

清潔さのたもたれた究極の簡易型ホステル

である。荷物置きボックスはあるが鍵はない。

そんな今宵のお宿に7000円を投じスーツケースを置き

 

マンハッタンへ向かう

20時過ぎ。

 

続く。

 

ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。③(日本航空長距離便ビジネスクラス堪能編。)

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

 

この回は

JL4便ニューヨーク行き

の魅力について集中してまとめたい。

早速搭乗、運命の分かれ道。

選ばれし8名のみが進める分岐点。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 

今回は選ばれぬものとして進む。

 

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シアトルの顔と言ってもいい方の横を

通り抜けていく。


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これが

今回13時間フライトでお世話になるシート。

JALスカイスイート

初号機といってもいい。

概ね3枚窓分のスペースがある。

 

www.jal.co.jp

 

これがクリスタル

こだわったもう一つの理由である。

 

JMBクリスタル(予約) - JALマイレージバンク

 

窓側かつ前列の選択肢。

このプライベート感をもとめて

ここまで前座を整えてきたのである。


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機体中央を見るとこの眺め、

この仕切りを上げた時の個室感は

容易に想像いだける。


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前列が前列でない喜びとはこのこと。


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全席通路アクセスが売りながらやや狭の

弱点を克服している最前列。


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続く後方の眺めはこんな具合。


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右手に見えるサクララウンジ

そこに映る機影が非常に美しい。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 
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ETROのポーチ

プラカップシャンパ

で出発を待つ。

エトロ - Wikipedia


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概ね13時間10000kmのロングフライト

はじまり。

 

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東京ニューヨークのルートは案外陸路を

伝っていくことがわかる一枚。


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18時過ぎ。

日没の迫る第2ターミナルに別れを告げ出発。


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笑顔で他社の旗艦に見送られる。


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そして久しぶり。

BEDDのメニューを表を開く。

 

tetsu7906.hatenablog.com

 


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要約すると

スターシェフが空の上に特別レストラン

を営業中。


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日本人として日本航空の日本発の日本食

選択する。ごく当たり前の行為である。


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そしてこれが豪華

「ANY TIME YOU WISH」

ラインナップ。


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777-300ER真横にカメラを向けてみる。

大型機の2-3-2配列の豪華仕様である。


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飲み物には当然、日本酒を合わせる。


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切れのある

東洋美人クルーで固められたJL4便

そこでいただく東洋美人は格別で。


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酔いはぐいぐいまわるアルコール分16度。

そして進む料理の数々。

内容はメニュー参照。

以下写真にご紹介ダイジェスト。

 

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「airweave×JAL

のコラボクッション。


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そして食後のひと眠り。

扉はなくとも十分すぎる個室空間

元祖スカイスイート。

半日以上あるその航路。

ストレスは微塵にも感じさせない。


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太陽に向かって進む航路の夜明けは早い。

 

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目覚めのカツサンドにコーヒー。

カツの厚みが豪快な目覚めを演出。


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タッチパネルでお食事及びお飲み物を

オーダーできる素晴らしいシステム。

 

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アンカレッジ上空へ。

一応アメリカにさしかかったと

言っていいのか。


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見慣れぬ大地の美しい機窓を眺めながら。

 

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この上ない優雅な時を過ごさせていただく。


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「ちょっと完成度高すぎました」

といわんばかりのこの

スカイスイートシリーズ第1弾。


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頭上の収納からマットを取り出し

ベットバージョンに。


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横になってまったりしたり、

時折外の景気を眺めてみたりと。

至福の時はゆったりと過ぎていく。


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史上最もおいしく感じるスカイタイム

文字通りスカイタイムを刻む。


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なんとなくレベルの高いクルーに乗客が

埋め尽くしているような。

そんな雰囲気のある機内空間。


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到着前、ANYTIMEに記載の和食をいただく。そこにフルーツを添えている状態。

食欲そそる色鮮やかなお食事。

これが機内でアメリカの上空で食べられる

というのは贅沢な話である。


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隣席は空席であったのとでもはや

気分的にはファーストクラス感覚。


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そして眼下に。

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ロングアイランドが。


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そしてマンハッタンが彼方に。


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12時間先の東に進めば12時間後の時を刻む

土地では出発日時同一時刻に到着する。

 

文句なしの日本航空最強最長路線に納得して

 

世界の中心へ。

 

降り立つ。

 

続く。

 

 

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ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。②(出発前・昼サクラ堪能編。)

 

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最近お馴染みの成田空港第2ターミナル内へ。

事前に送っていた手荷物を受け取りに。

 

www.rakuten-card.co.jp

 

楽天プレミアム・年会費10800円税込み

特典の一つ。ラウンジだけではありません。

忘れる事来なくきっちり使用。

 

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さぁセンター方向へ、いざすすむ。


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改めまして出発案内前で荷物整理を済ませる。


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予告通り昇格を果たした

 

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赤い会社の赤い最下級上級会員カード

携えていざチェックインへ。

 

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なぜか若干混みあうビジネスカウンター。

思考を変えてみまして。列を離れる。

 

 

裏手にある逆に誰も使っていないプレエコ

チェックインカウンターへ。

この辺りの誘導JALはうまく

やってくれたらいいのにと思う個人的意見。

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変更に変更を重ねやっかいな

Eチケットを持った乗客に

しっかりと対応してくれてシアトルまでの

チケット乗り継ぎ分も発券していただける。

ただこんなわけのわからないものは

初めてお目にかかる感じでちょっと

心配そうにされていましたGSのかた。

すみませんでした。

 

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あの悪魔のバンコクでのカンタス3連発券

思い出す、同時発券。

今回は文句なしのオールビジネスの

オール公式JAL発券である。

  

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荷物の取り扱いなど心配してゲートまで

発券してくれた方が

気にして見送りにきてくれました。

お手数おかけしました。


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さくっと専用ゲートを通過してこの旅、

公式のサクララウンジへ。


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エスカレーターを下って。

 

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実はあのアラスカ航空発券以来か

成田サクララウンジへ。


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休日とはいえ

GWを終えた真昼間。


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この閑散っぷりこそ

ラウンジを堪能するに値するベストな状態。


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下って上がってダイニングへ。


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ちょっと遅めの、ザ・和風ランチ

(カレー&豚汁)


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てっかてかユーリンチー食欲を刺激する。


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なんとなく見た目がファミレス的な並びで

まとめてスカイタイム・キウイを添える。


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最後に真昼間の

AFTERビアーを流し込み。


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日本航空最長航路便

ゲートインを待つ。


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ラウンジ目の前、

お待たせしました

「ナショナルフラッグ777-300ER」

堂々の入場到着である。


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ということで美しすぎる機体

現物を拝んでシャワールームへ。


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空いている時間だからできるこの王道

というべき組み合わせ。


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シャワー上がりにコップ一杯の牛乳を投じて。


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以外にバカに出来ない仮眠室がこちら。


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簡易ベットにブランケットではあるもの。


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完全な個室空間であり、

 

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照明もきっちり調節できる某中東ラウンジには及ばぬもよくできている。

旅立ち前の少し仮眠。


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目覚めのコーヒーとともにこれから

13時間のへ誘ってくれる機材を目の前に。


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JL4便、文句なしの定時出発へ。


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そして堂々の優先


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搭乗、いざ

 

日本の翼

 

ニューヨークへ。

 

続く

  

ヤンゴン発券本丸、弾丸渡米旅。①(序章空港へ。)

 

3か月に及ぶ日本でのストップオーバー

これを終え、いま東京駅にいる。

 

不法就労か、はたまた違法滞在かと

問われたくなるが

列記とした日本人のストップオーバーである。

 

ここから本当の旅が始まる

と言っても過言ではない。

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さてこれから

ビジネスクラスへ搭乗する客が格安バス

向かう成田空港。

庶民の味方お値段900円

「東京シャトル

そのギャップがいい。

 

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2日前予約で100円引きの900円

関西圏への進出も望みたい。

 

www.keiseibus.co.jp

 

確かな座席で空港へアクセス出来る

もはやLCCユーザーだけでなく

人気の交通機関「東京シャトル

 

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ただし

便指定が必要なのが値下げの意味でもある。

それより早くついてしまった場合は

お値段据え置きながら

予約無し列に並ぶことになる。

それでも十分な本数と価値はある。


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休日の昼過ぎであってもご覧のように大盛況。

左に事前予約者。右に当日飛び入り組へと

別れて整列する。


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1.2本30分ほど見逃して乗車する。

3.2.1ターミナル経由とカウントダウン

しながら進んでいく。


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そしてこの旅の続きはこの1便から再開する。

そこまでの紆余曲折は以前に紹介。↓↓↓

 

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東京発シアトル行きその1行程が

東京発ニューヨーク行き

「JL4便」となる。

とてもわかりにくい航空券が

生まれてしまっている。これはあの

アラスカ航空マイレージ会員で

行くJALファーストクラスの旅」

 

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を彷彿とさせる意味のわからなさ。

 

 

もはや最初からこのEチケットの最終目的地は24時間滞在の無いニューヨークではなく

シアトルであったのか、それともこの

アメリカン航空欠航ドタバタ劇で発生した

事件なのかよくわかっていない。


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そして特筆すべきはもう1つある。

それは積算マイルにある。

シアトル再就航記念ダブルダブルキャンペーンには及ばぬものの

ただでさえJAL最長距離

(6723マイル)を誇るニューヨーク便、

積算率125%ビジネスクラス運賃。

フライトマイルは8404マイルに及ぶ。

このフライトマイルのボーナスマイルが

クラブAであれば25%

クリスタルであれば55%加算される。

その30%は2500マイルの差を生む。

その結果、積算マイルがおそろしくも

13000マイルにも達する。

(参考までにこれで最安シンガポール片道運賃フリーになる)

 

 

僅かであるかもしれないが

行って帰ってくるのであれば、

今後の事を考える十分価値のある

クリスタルであると判断する。

そのための前座をアメリカから韓国・マレーシア・シンガポールをまたにかけ国内を徘徊しながら進めてきたわけである。

 

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はっきり言ってこの辺りはJALの

手のひらの上で転がされている。

正確には転がって楽しんでいる。

 

というわけで最も大きく描かれた

案内表示・鶴丸のホーム

成田空港第2旅客ターミナルへ到着。

 

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弾丸ながら中身の濃い

長い旅路の始まりである。

 

続く。

 

 

 

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